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社史で見る日本経済史 第3期 全10巻

社史で見る日本経済史 第3期 全10巻

揃定価223,560円(揃本体207,000円) 
ISBN 978-4-8433-3287-0 C3321
A5判上製/函入
刊行年月 2009年10月

関連情報

本書の内容

「社外秘」で研究上の利用すら困難であった戦前の三菱商事社史『立業貿易録』をはじめ、日本経済史・経営史の研究に不可欠な社史を復刻

※一部品切れ→弊社営業部までお問い合わせください。

【『社史で見る日本経済史』の特色】

●貴重な社史を集成
好評を博した『社史で見る日本経済史』シリーズの第3期として、社外秘とされていた「社史」を含め、貴重な社史を集成。
●『立業貿易録』を収録
三菱商事の戦前の歩みを記した社外秘、未公刊の文献『立業貿易録』を初公刊(第1回配本)。
●各社史ごとに解説を付す

【編纂方針】

・丹念に収集した経営史料や文献により、今日でも高い資料的価値を持ち続けているものを厳選。
・経営諸史料の適切な利用と公開が実現され、高い実証性を備えているものを収録。
・企業経営活動の歴史が正確かつ体系的・客観的に記述されているものを選択。
・単なる社史に止まらず、近世から近代に欠けての第一級の産業史・文化史となり、 その分野の学問水準を著しく引き上げているものを集成。

社史で見る日本経済史 第3期 第1回配本 全5巻

刊行年月 2009年05月 揃定価92,880円 (揃本体86,000円) ISBN978-4-8433-3209-2
A5判上製/函入

社史で見る日本経済史 第3期 第34巻・第35巻(全2巻) 立業貿易録(三菱商事・1958)

刊行年月 2009年05月 揃定価41,040円 (揃本体38,000円) ISBN978-4-8433-3210-8

[解説]三島康雄

『立業貿易録』 昭和33年・三菱商事
三菱商事の戦前の歩みを記した「社史」。凡例第一条に、「本書は旧三菱商事株式会社の各種取引につき、其起源及爾後発達の概要を記録したもの」とあるように、三菱商事が取り扱った商品を個々に詳述する体裁をとっている。内部資料をふんだんに用い、関係者からの証言も求め、統計表も「なるべく社内遺存のものを採録」する。「親展書類を資料とした」ため、「社外秘」となった「社史」であり、『三菱社誌』にも未収録である、研究者渇望の貴重な資料。

社史で見る日本経済史 第3期 第36巻・第37巻(全2巻) トヨタ自動車20年史(トヨタ自動車工業・1958)

刊行年月 2009年05月 揃定価46,440円 (揃本体43,000円) ISBN978-4-8433-3211-5

[解説]小林英夫

『トヨタ自動車20年史』 昭和33年・トヨタ自動車工業
本書は写真を多用し、章立ても「自動車の国ニッポン」「めばえ」「戦争と量産」「廃墟のなかから」「あらし」「花ひらく」「世界へ」と、平易を心がけたスタイルを取っている。会社創立前夜から筆を起こし、創立20周年を迎えて新たな飛躍を展望する内容。戦中戦後の混乱を乗り越えてモータリゼーションが日本でも本格化しつつある世相を背景にして描かれた「世界のトヨタ」の前史。当時としては先駆的な社史であった。他に関係者の手記、会社資料、年表を付す。

社史で見る日本経済史 第3期 第38巻 日石五十年(日本石油・1937)

刊行年月 2009年05月 定価5,400円 (本体5,000円) ISBN978-4-8433-3212-2

[解説]宮里立士

『日石五十年』 昭和12年・日本石油
日本石油(現・新日本石油)は、五度にわたって会社史を刊行しているが、本書はそのなかでももっともコンパクトにまとめられている。しかし、他が自社史というよりも、日本の石油業界全般を記述する体裁をとっているのに対し、本書は戦時下という制約の多い時期ということもあって、「日石」の歩みに即している。数々の統計と比較的多くの写真を掲げ、日本石油の歴史とその当時の姿を概観する小部ながら興味深い好社史。

社史で見る日本経済史 第3期 第2回配本 全5巻

刊行年月 2009年10月 揃定価130,680円 (揃本体121,000円) ISBN978-4-8433-3279-5
A5判上製/函入

社史で見る日本経済史 第3期 第39巻 東京石川島造船所五十年史(東京石川島造船所・1930)

刊行年月 2009年10月 定価17,280円 (本体16,000円) ISBN978-4-8433-3280-1

同社は、株式会社IHI(旧名・石川島播磨重工業株式会社)の前身企業のひとつで、最も古い西洋型造船所にして、民設造船所の嚆矢である。本書は、維新前後から始まる同社の歩みを当時の資料、関係者の証言から編纂。その手掛けた代表的事業を「各種工事経歴概要」として収める。経営に携わった渋沢栄一が序文で、自らの実業の生涯を東京石川島造船所の50年と重ねて回顧する。戦前期を代表する造船会社の重要資料。

社史で見る日本経済史 第3期 第40巻 澁澤倉庫株式会社三十年小史/澁澤倉庫六十年史(澁澤倉庫株式会社・1931/1959)

刊行年月 2009年10月 定価34,560円 (本体32,000円) ISBN978-4-8433-3281-8

澁澤倉庫は、今日、渋沢の名を冠する唯一の企業。栄一が長男篤二に深川在の土蔵で、経営見習いを命じたことに始まる(『三十年小史』の篤二本人序)。関東大震災で同社の記録が焼失した後、同社参与の利倉久吉の手控えと記憶に基づき『小史』はまとめられるが、その内容は煩雑を排した読みやすいものである。『六十年史』は、渋沢敬三が序文を寄せ、前半で『三十年小史』の不備を補い、後半にそれ以後の歩みを記す。両書は、渋沢家と因縁深い企業の発展史として興味深いものである。

社史で見る日本経済史 第3期 第41巻 髙島屋百年史(髙島屋・1941)

刊行年月 2009年10月 定価36,720円 (本体34,000円) ISBN978-4-8433-3282-5

文政年間、京都の古着屋から出発した髙島屋が、幕末明治に官軍御用、皇室御用達を承り、規模を拡大し、個人営業から合名会社、「株式会社髙島屋呉服店」として東京に進出し、「株式会社髙島屋」として再編するまでの百年と株式会社となり20年を経た時までが編まれる。内部資料をふんだんに用い、また百貨店らしい多彩な図案や写真も多数掲載する。関西を拠点とする代表的百貨店の発展を、近代日本の流通産業史を背景として描かれる。(高島屋)

社史で見る日本経済史 第3期 第42巻 住友銀行三十年史(住友銀行・1926)

刊行年月 2009年10月 定価14,040円 (本体13,000円) ISBN978-4-8433-3283-2

三井住友銀行の前身銀行のひとつであり、住友財閥のメインバンクとして、その淵源は元禄期まで遡る。両替商から始まり、明治に入り住友家単独の銀行経営が株式会社へと改組。またはやくから海外業務にも力を入れる。堅実を基調とした同行の30周年を記念して編纂される。同行30年の叙述は簡潔に記されるが、組織内容、そして内外各支店に関する記述もよく整理され充実している。末尾に年表も置き、今日でも資料的価値の高い社史。

社史で見る日本経済史 第3期 第43巻 明治火災海上保険株式会社五十年史(明治火災海上保険株式会社・1942)

刊行年月 2009年10月 定価28,080円 (本体26,000円) ISBN978-4-8433-3284-9

業界最大手の東京海上日動火災保険株式会社の前身会社のひとつであり、戦前における代表的損害保険会社の五十年史。同社は、創成期の保険業界に尽した荘田平五郎、阿部泰蔵によって明治21年に相互組織、「火災保険会」としてスタート。同24年に株式会社となる。日本経済が未熟であった創業当初、その経営は危ぶまれたが、その後のたゆみない経営努力により、発展の緒につく。戦時下ながら近代日本の損害保険業も概観する貴重社史。