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DVD版 名作ってこんなに面白い 全5枚

DVD版 名作ってこんなに面白い 全5枚


※各約50分
刊行年月 2010年02月

関連情報

本書の内容

好評シリーズ「名作ってこんなに面白い」が、ついにDVD化!

日本近代文学から代表的20作品を選び、映画やアニメでストーリーを紹介し、出演者がその作品の背景・作者をわかりやすく解説。1作品約10分~20分で完結。授業にも最適です。  

【全5枚のセット価格】
●個人向け(ご家庭での視聴)
[揃価格]30,240円 (揃本体28,000円・各巻の本体5,600円)
 ISBN978-4-8433-3326-6 C1893
●学校・図書館など、団体向け <著作権処理済商品>
[揃価格]60,480円(揃本体56,000円・各巻の本体11,200円)
 ISBN978-4-8433-3332-7 C1893
※著作権処理済商品とは
 学校・図書館で使用されることを目的として著作権処理されています。この商品を購入した学校・図書館等は、施設内での個人向け視聴、および個人向けに館内外へ貸し出すことができます。また、非営利を目的とした上映(授業を含む)を主催することができます。

【特 色】
●20作品を厳選、授業にも最適な映像教材
近代日本文学の中でも特に人気の高い20作品を選びました。1作品約10分~20分で完結。授業にも最適な映像教材です。
●原作を彷彿とさせるストーリー展開
作品それぞれの特色を生かした、これを見ると原作が読みたくなるようなドラマやアニメで各作品を分かりやすく構成。作品だけではなく、作家のプロフィールや作品の背景についても解説します。
●原作を読み始めるきっかけに
収録作品は全てお読みですか? 未読の作品を読み始めるきっかけともなるビジュアル読書案内にも最適です。図書館や教室ではもちろん、ご家庭でも楽しんでいただきたい、小さな小さな日本文学全集です。

製作 (株)カノックス

DVD版 名作ってこんなに面白い 1 坊っちゃん(夏目漱石)/高瀬舟・舞姫(森鴎外)

刊行年月 2010年02月

●個人向け
ISBN978-4-8433-3327-3 C1893
税込6,048円(本体5,600円)
●団体向け <著作権処理済商品>
ISBN978-4-8433-3333-4 C1893
税込12,096円(本体11,200円)

「坊っちゃん」
「猫」がユーモアたっぷりに紹介する「坊っちゃん」は、四国・松山の中学校に赴任した数学教師。正義漢坊っちゃんは、小ずるい教師や悪賢い生徒たちなど、学校という欺瞞にみちた小社会に敢然と立ち向かうが、その結末やいかに……!
「高瀬舟」
京都の高瀬川を罪人を乗せて下る高瀬舟。春の夕べ、罪人喜助と同心庄兵衛が乗っていた。今までの罪人と違い、晴れやかな表情の喜助に疑問を覚える庄兵衛。現代にも通じる「安楽死」の問題を淡々と提示した秀作。
「舞姫」
ドイツ留学時代の自身の青春の経験に基づいて書いた、エリスと豊太郎の悲恋物語。

◆夏目漱石(1867-1916)
日本近代文学の頂点に立つ作家といえば、やはり、この人。英国留学や教師などを経た11年間の作家生活の間に、次々と名作を生み出した。
◆森鴎外(1862-1922)
陸軍軍医であり小説家。西欧文学の評論、翻訳なども行った多才な人。『山椒太夫』『雁』なども有名。

DVD版 名作ってこんなに面白い 2 鼻・杜子春・羅生門(芥川龍之介)/野菊の墓(伊藤左千夫)/田舎教師(田山花袋)

刊行年月 2010年02月

●個人向け
ISBN978-4-8433-3328-0 C1893
税込6,048円(本体5,600円)
●団体向け <著作権処理済商品>
ISBN978-4-8433-3334-1 C1893
税込12,096円(本体11,200円)

「鼻」
禅智内供の鼻は、何とあごの下までぶら下がるほど長かった! その鼻によって自尊心を傷つけられている内供は、どうにかして小さくしようと試みる。そして遂にある秘術を獲得するのだが……。
「羅生門」
災害続きで荒れ果てた京の都。羅生門の棟の上に下人が上ってみると、打ち棄てられた死骸の髪の毛を抜いている老婆がいた……。人間の生へのエゴイズムを強烈に描き切った名作。
「野菊の墓」
いとこ同士の政夫と民子は、いつしか恋愛意識を持ち合うようになるが、世間体を気にする親たちにより引き裂かれる。「民さんは野菊のような人だ……」みずみずしい純愛をビデオでは生き生きと表現。
「田舎教師」
家庭の貧しさのため、向学心旺盛ながら、小学校の代用教員として赴任せざるを得ない主人公の林清三。ここに表現される挫折とジレンマは、若い世代に訴え続ける何かを持っている。

◆芥川龍之介(1892-1927)
師夏目漱石にその才能を認められ、新進作家として華々しいデビューを飾った龍之介。36歳で自殺するまで多くの傑作を残した。古典に取材した王朝物から自伝まで、ジャンルは多岐にわたる。
◆伊藤左千夫(1864-1913)
歌人であり小説家。正岡子規に師事して歌を詠むかたわら写生的小説を執筆。
◆田山花袋(1872-1930)
事実をあからさまに叙述する方法で、「私小説」の形態を確立。『蒲団』では、社会的な仮面の下にうごめく欲望とエゴイズムをみごとに表現。

DVD版 名作ってこんなに面白い 3 耳なし芳一・雪女(小泉八雲)/怪談牡丹燈籠(三遊亭円朝)/高野聖(泉鏡花)/たけくらべ(樋口一葉)

刊行年月 2010年02月

●個人向け
ISBN978-4-8433-3329-7 C1893
税込6,048円(本体5,600円)
●団体向け <著作権処理済商品>
ISBN978-4-8433-3335-8 C1893
税込12,096円(本体11,200円)

「耳なし芳一」「雪女」
八雲の短編小説集『Kwaidan(怪談)』の中から、おなじみの『耳なし芳一』と『雪女』を紹介。英語の教科書にもとりあげられて、あまりにも有名なこの2作品。怪奇と幻想の世界へようこそ! 
「高野聖」
道に迷った若い修行憎がたどり着いた一軒家。一夜の宿で知り合った若い女主人に心をときめかすが、実は…。欲深い人間の業や人間存在の危うさを怪談仕立てで表現した傑作。
「たけくらべ」
『にごりえ』と並ぶ一葉の傑作。大黒屋の養女美登利は、竜華寺の信如や田中屋の正太郎と幼い恋をしながら大人になってゆく。人気の高い作品。

◆小泉八雲(1850-1904)
イギリス人で本名ラフカデイオ・ハーン。日本女性と結婚し、日本に帰化するなど、生涯日本を愛し、その研究・紹介に尽くした。
◆三遊亭円朝(1839-1900)
江戸生まれの落語家。多くの後進を育て、人情噺・怪談噺など江戸落語の各分野を集大成。『怪談牡丹燈籠』が最も有名であり、映画にもなった。
◆泉鏡花(1873-1939)
明治・大正・昭和の三代にわたった小説家。感覚的でロマンチックな世界を描き、江戸文芸の流れを汲む数少ない作家の一人。
◆樋口一葉(1872-1896)
21編の短編小説を書き、数え年25歳という若さで夭逝。幼なじみの男女の結ばれぬ恋を一貫して描く。

DVD版 名作ってこんなに面白い 4 銀河鉄道の夜(宮沢賢治)/山月記(中島敦)/生まれ出づる悩み(有島武郎)/武蔵野(国木田独歩)

刊行年月 2010年02月

●個人向け
ISBN978-4-8433-3330-3 C1893
税込6,048円(本体5,600円)
●団体向け <著作権処理済商品>
ISBN978-4-8433-3336-5 C1893
税込12,096円(本体11,200円)

「銀河鉄道の夜」
ジョバンニとカムパネルラの銀河の旅が、美しく幻想的なタッチの絵で、紙芝居ふうに展開。カムパネルラの死という悲しい結末は、賢治自身の永遠のテーマである「自己犠牲の幸せ」という理想郷につながっている。
「山月記」
高校教科書にとりあげられる作品としては、『こころ』に次いで2位。臆病な自尊心と、尊大な羞恥心のゆえに虎になった主人公・李徴が、あなたにも問いかけてくる。「あなたの心にも『虎』がいますか?」
「生まれ出づる悩み」
事実に基づいて書かれ、無名の天才画家木田金次郎を世に送り出すための尽力と、芸術的情熱の激しさが描かれている。
「武蔵野」
秋から冬にかけての、東京郊外武蔵野の景物を描写した随想的作品。自然と人間との関わりを、あたたかく見つめ描いている。

◆宮沢賢治(1896-1933)
若くして死にいたるまで、農業指導のかたわら、「イーハトーブ」と自ら名付けた独特の世界観で童話や詩を書き続けた。自然と生活に根ざした豊かな空想力と、深い信仰心に満ちた傑作揃い。
◆中島敦(1909-1942)
教師であるかたわら創作に励み、「芥川龍之介の再来か」とまでいわれたが、体が弱く病気がちで、33歳の若さで亡くなった。文学の純粋な味わいを残す作品が多い。
◆有島武郎(1878-1923)
矛盾と葛藤の中で生きた白樺派作家。自己の限界を知り、それを乗り越えようとするところから多くの名作が生まれた。
◆国木田独歩(1871-1908)
詩人・小説家。生涯「いかに生くべきか」に悩み、多くの挫折が、肺結核で夭逝するまでにたくさんの佳作を生み出させた。

DVD版 名作ってこんなに面白い 5 人間失格(太宰治)/檸檬(梶井基次郎)/こころ(夏目漱石)

刊行年月 2010年02月

●個人向け
ISBN978-4-8433-3331-0 C1893
税込6,048円(本体5,600円)
●団体向け <著作権処理済商品>
ISBN978-4-8433-3337-2 C1893
税込12,096円(本体11,200円)

「人間失格」
人を信じることを拒否した青年・葉蔵が破滅へと歩んでいく様を自伝的に書いた『人間失格』は、今も若い読者に熱烈に支持されている。葉蔵の心をたどる形でストーリーが展開。
「檸檬」
肺を病み、借金を抱えて町をうろつく主人公にとって、八百屋で手にした檸檬との出会いが最高の喜びだった。生への執着・生命の象徴を檸檬に託して描いた傑作。
「こころ」
漱石後期三部作の最後に位置する傑作。「私」が先生と呼ぶ人物は、謎めいた影を背負っていた。「人間はいざという間際に、誰でも悪人になる」そう言い切った先生は、やがて自らの「我執」から生じたある悲劇を告白する……。

◆太宰治(1909-1948)
青春の一時期誰もが受けるという「太宰治」の洗礼。自分や時代と闘い続けた作品群は、いつの世も、若い心を魅了してやまない。
◆梶井基次郎(1901-1932)
肺を病み、20編あまりの小品を残して無名のまま夭逝。死後2年たって評価が急激に高まり、戦後の作家にも影響を与えた。