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ボクのことわすれちゃったの?

家族のこころの病気を子どもに伝える絵本④
ボクのことわすれちゃったの?
―お父さんはアルコール依存症―

[著] プルスアルハ[<お話と絵>細尾ちあき/<解説>北野陽子]

定価2,310円(本体2,100円) 
ISBN 978-4-8433-4577-1
B5判/上製
刊行年月 2014年06月

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本書の内容

お酒の飲み方に心配のある家庭で暮らすすべての子どものケアのために。親の精神疾患について、子どもにわかりやすく説明するための絵本、第4弾・アルコール依存症。

アルコール依存症はとても身近な病気です。そして家族全体をまきこみやすい病気です。主人公ハルの視点から、家族が回復の一歩をふみだすまでを描きます。活用のための解説つき。

目次

おはなし―4
解説:ハルの気持ちにもっと近づくために―47
 絵本の目的と使い方―48
 病気(アルコール依存症)について1-4―49
 絵本の解説1-5
 (子どもの気持ちと行動の理解と対応/病気の伝え方ほか)―54
 相談先―64
※付録 気持ちいろいろあれこれ(63ページ)/こまったときカード(68ページ)

本書の特色

◎子どもにとって身近な家族である、お母さんやお父さんがアルコール依存症になったら…この絵本は、状況をわかりやすく伝えることで、お子さんを応援することを目的としています。
◎まわりの大人の方へお子さんに接するときのポイントを理解していただけるよう構成しています。
◎依存症という病気の説明、お話をいっしょに読む保護者や支援者の方への解説も収録しています。
◎大切なポイントは表にまとめるなど、わかりやすく構成されています。活用の際の参考にしてください。