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お母さんどうしちゃったの・・・

家族のこころの病気を子どもに伝える絵本②
お母さんどうしちゃったの・・・
―統合失調症になったの・前編―

[著] プルスアルハ[<お話と絵>細尾ちあき/<解説>北野陽子]

定価1,980円(本体1,800円) 
ISBN 978-4-8433-4268-8 C0311
B5判/上製
刊行年月 2013年09月

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本書の内容

親の精神疾患について、子どもにわかりやすく説明するための絵本、第2弾。統合失調症・前編(発症から入院まで)。

「近所の人が悪口を言ってるわ…」
お母さんの以前とはちがうようすに、主人公のホロはとまどいます。お母さんは統合失調症という病気で入院します。「どうなっちゃうんだろう...」。不安なホロに話をしてくれたのはお父さんでした。病気でちがうお母さんみたいになってたことがわかりホロは少し安心します。そうして、お母さんの退院の日がやってきました。

本書の特色

◎子どもにとって身近な家族である、お母さんやお父さんが統合失調症になったら…この絵本は、状況をわかりやすく伝えることで、お子さんを応援することを目的としています。
◎まわりの大人の方へお子さんに接するときのポイントを理解していただけるよう構成しています。
◎巻末には、お話をいっしょに読む保護者や支援者の方への解説があります。
◎大切なポイントは表にまとめています。活用の際の参考にしてください。  

目次

おはなし
ホロの気持ちにもっと近づくために
 絵本の目的と使い方
 解説
統合失調症について知るために
相談先