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東アジア近代史

東アジア近代史

[編] 東アジア近代史学会


A5判並製

本書の内容

国内外、若手の気鋭論文を掲載。関連学会が様々な分野にわかれている現状を克服し、広い視野で総合的な研究を目指す、新しい学会の機関誌である。

東アジア近代史 創刊号 《特集 国際環境と国内政治》

刊行年月 1998年03月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-89714-480-1 C3020
※品切れ

創刊の辞  大畑篤四郎
《特集》
日清戦後の宮中と政治(望月 雅士)
第一次世界大戦前における仲裁裁判条約と日本(千葉 功)
政党内閣確立期における植民地支配体制の模索
―拓務省設置問題の考察―(加藤 聖文)
植民地の法制化過程と台湾総督府評議会(1896―1921)
―総督政治・法制官僚・地方名望家―(劉夏如)
洪憲帝政と孔教(肖啓明)
《書評》
東アジア近代史学会編『日清戦争と東アジア世界の変容』(野村 浩一)
原田環著『朝鮮の開国と近代化』(木村 幹)
桜井良樹著『大正政治史の出発―立憲同志会の成立とその周辺』(中島康比古)
中塚明著『歴史の偽造をただす 戦史から消された日本軍の「朝鮮王宮占領」』(檜山 幸夫)
《学界動向》
《東アジア近代史学会 活動報告》

東アジア近代史 第2号 《特集 東アジアにおける万国公法の受容と適用》

刊行年月 1999年05月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-89714-675-1 C3020
※品切れ

《特集》
東アジアにおける国際法(万国公法)の受容と適用  (大畑篤四郎)
中国における万国公法の受容と適用 
―「朝貢と条約」をめぐる研究動向と問題提起―(川島 真)
朝鮮における万国公法の受容と適用(金 容九(翻訳:月脚達彦))
日本における万国公法の受容と適用(安岡昭男)
第三回研究大会シンポジウム「東アジアにおける万国公法の受容と適用」を終えて(原田 環)
《独立論文》
金子堅太郎と国際公法会―日本の条約改正問題をめぐる国際論議によせて―(堀口 修)
日独青島戦争とイギリス軍(斎藤聖二)
《書評》
安岡昭雄著『明治前期大陸政策史の研究』(吉村道男)
原田敬一著『日本近代都市史研究』(芝村篤樹)
《学界動向》
東アジア近代史学会関連展覧会をめぐって(中見立夫)
辛亥革命研究会・国際ワークショップ
「近代日中関係史研究の課題と方法―梅屋庄吉とその時代―」
《活動報告》
第三回研究大会・第二八回研究会~第三三回研究会

東アジア近代史 第3号 《特集 アジアにおける近代国際法》

刊行年月 2000年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-0034-3 C3020
※品切れ

《特集》
イスラム世界秩序とその変容―世界秩序の比較史への一視点―(鈴木 董)
中国における近代国際法の変容―「朝貢と条約の並存」の諸相―(茂木 敏夫)
中国における万国公法の受容と適用・再考(川島 真)
日本における近代国際法の受容と適用―高橋作衛と近代国際法―(野澤 基恭)
19世紀後半の日本における近代国際法の適用事例
―神戸税関事件とスエレス号事件―(伊藤 信哉)
日本の領域確定における近代国際法の適用事例
―先占法理と竹島の領土編入を中心に―(塚本 孝)
アジアにおける近代国際法の受容と適用(廣瀬 和子)
「東アジアにおける近代史の展開」の諸報告について (藤田 久一)
世界史の中の国際関係史(入江 昭)
「アジアにおける近代国際法の受容と適用」を終えて (原田 環)
《独立論文》
五港開港期廈門における帰国華僑(村上 衛)
《新刊紹介》
多賀秀敏編『国際社会の変容と行為体―大畑篤四郎教授古稀記念』(多賀 秀敏)
《学会動向》
日本台湾学会の研究活動・辛亥革命研究会・アジア民衆史研究会の活動状況
《東アジア近代史学会 活動報告》

東アジア近代史 第4号 《特集 義和団事件と世紀転換期の東アジア》

刊行年月 2001年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-0320-7 C3020
※品切れ

《特集》
シンポジウム「義和団事件と二〇世紀初頭の東アジアにおける構造変動」を終えて(佐々木 揚)
義和団事件とその後の清朝体制の変動(佐藤 公彦)
19世紀末~20世紀初頭、朝鮮の民衆運動(林 雄介)
転換期における日本の対外「発展」論(上野 隆生)
義和団事件と東亜同文会(栗田 尚弥)
シンポジウム各報告へのコメント
   佐藤報告へのコメント(飯島 渉)
   林報告へのコメント(並木 真人)
   上野・栗田報告へのコメント(櫻井 良樹)
《独立論文》
名倉信敦と日清「新関係」の模索―幕末維新期の華夷思想的日中提携論―(森田 吉彦)
1905年日清北京会議について(王鉄軍)
《書評と紹介》
中塚 明著『歴史家の仕事』(檜山 幸夫)
井口和起著『日本帝国主義の形成と東アジア』(大谷正)
黒沢文貴著『大戦間期の日本陸軍』(吉村 道男)
多仁安代著『大東亜共栄圏と日本語』(堀口 修)
川田 稔編『浜口雄幸集論述・講演篇』(櫻井 良樹)
木村 幹著『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識』(原田 環)
《学界動向》
汪兆銘を考える会(第二回)/国際シンポジウム 北東アジア歴史研究
実行委員会主催「日中和平工作の関する歴史的研究―汪兆銘と日本」/
アジア民衆史研究会2000年度活動状況/載國■氏逝去
《会員著書》
《東アジア近代史学会 活動報告》

東アジア近代史 第5号 《特集 「満州事変と東アジア」》

刊行年月 2002年05月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-0675-8 C3020

《特集》
シンポジウム「満州事変前後の東アジア世界―国際環境と国内社会の変容―」(小林英夫)
満州事変前後における国民政府の対日政策・蒋介石の思惑を中心に(黄自進)
満州事変前の在満朝鮮人問題とその苦境(孫春日/田中隆一)
1920~30年代における中国の経済成長及び産業構造の変化(王玉茹/長見崇亮)

《独立論文》
日韓漁業問題の歴史的背景―旧植民地行政機関の漁業政策比較の視点から―(藤井賢二)
《研究ノート》
汪兆銘評価の一側面―中国諸権益の回収を中心に―(大畑篤四郎)
《書評と紹介》
黒沢文貴・斎藤聖二・櫻井良樹『国際環境のなかの近代日本』 (服部龍二)
斎藤聖二『日独青島戦争』 (櫻井良樹)
檜山幸夫編『近代日本の形成と日清戦争』(斎藤聖二)
岩壁義光・広瀬順皓『太政官期地方巡幸研究便覧』(堀口 修)
佐々木揚『清末中国における日本観と西洋観』(川島 真)
服部龍二『東アジア国際環境の変動と日本外交1918-1931』(加藤聖文)
佐藤元英編『アジア太平洋戦争期政策決定』
《学界動向》 加藤聖文
《会員著書》 櫻井良樹
《東アジア近代史学会 活動報告》 櫻井良樹
 

東アジア近代史 第6号 《特集 「植民地」支配と地域的課題》

刊行年月 2003年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-0920-9 C3020

《特集》
シンポジウム「1930年代東アジア世界と日本 ―植民地化と脱植民地化の相克―」(小林 英夫/橋谷 弘)
植民地期朝鮮の地域社会における「有志」の動向 ―慶北尚州の支配構造の変容と持続―(板垣 竜太) 
「満洲国民」の創出と「在満朝鮮人」問題 ―「五族協和」と「内鮮一体」の相剋―(田中 隆一) 
東アジアの日本語史資料へのアプローチ―東アジア近代史学会第七回研究大会 歴史史料セッション「東アジアにおける日本関係史資料に対する研究インフラの現状と課題」に参加して― (川島 真)

《独立論文》
清朝政府による「南洋」華人の保護と西洋諸国との摩擦 ―1886年の「南洋」調査団の派遣交渉を中心に― (青山 治世)
明治10年代の対馬における行政機構改革(高江洲昌哉)
《史料紹介》
『東北導報』―敗戦後の満州における日本人の世界― ローリー・ワット(Lori Watt)
《書評》
大濱徹也著『日本人と戦争』(檜山 幸夫)
吉澤誠一郎著『天津の近代―清末都市における政治文化と社会統合』(茂木 敏夫)
《学界動向》                                 
《東アジア近代学会 活動報告》                       
《会告》 国文学研究資料館史料館の「アーカイブズ研究センター」化実現への要望書

東アジア近代史 第7号 《特集 東アジア近代の統治》

刊行年月 2004年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-1179-0 C3020

《論文》
シンポジウム「20世紀初頭の東アジアと日本」を聞いて(櫻井 良樹)
外務省記録・文書と外交文書編纂(小池 聖一)
日露戦後における植民地統治構想の相克-「関東都督府官制」制定経緯の再考-(川島 淳)
日本の台湾統治前期における貧民救助の特質-貧民救済施設の設立を中心に-(林 素 味)
南京政府期国民党の映画統制-宣伝部・宣伝委員会による映画宣伝事業を中心に-(三澤真美恵)

《書評》
小林英夫著『日中戦争と汪兆銘』(戸部 良一)
川田稔・伊藤之雄編『20世紀日米関係と東アジア』(加藤 陽子)
坂本雅子著『財閥と帝国主義-三井物産と中国-』(小林 英夫)
斎藤聖二著『日清戦争と軍事戦略』(佐々木 揚)
佐藤三郎著『中国人の見た明治日本-東遊日記の研究-』(佐々 博雄)
《学界動向》
《活動報告》

東アジア近代史 第8号 《特集 東アジア近代史と歴史史料》 

刊行年月 2005年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-1774-7 C3020

《論文》
「東アジア近代史と歴史史料」
東アジア近代史と歴史史料―五年に亘る歴史史料セッションの総括的検討―(川島 真)
日中郵便約定の諮詢問題(竹内 桂)
辛亥革命前後における清国駐屯軍―1901-1914年―(櫻井良樹)
《史料紹介》
『東郷元帥手記 戦時懐中手帳』について(堀口 修)
《東アジアの近代史を歩く》
日露戦争で死亡したロシア軍人墓を調べる旅―札幌・熊本・高野山―(大谷 正)
《書評》
川田稔編『浜口雄幸集―議会演説篇―』(小林道彦)
《学界動向》 
《東アジア近代学会 活動報告》
《会告》 東アジア近代史学会事務局、情報公開法に関する意見・要望書

東アジア近代史 第9号 《特集 現代にとっての日露戦争》 

刊行年月 2006年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-2149-2 C3020

日露戦争100周年記念シンポジウム(井口和起)
《パネルディスカッション》
「現代にとっての日露戦争」(池井優・大濱徹也・松本健一・成田龍一 司会 井口和起)
《論文》
東アジアの戦前と戦後―「大東亜共栄圏」と「東アジア経済圏」―(小林英夫)
慰霊碑研究の現状と課題(本康宏史)
台湾総督府の医療政策―台湾公医制度の形成過程とその植民地的性格―(鈴木哲造)
戦後東アジアの冷戦と満洲引揚―国共内戦下の「在満」日本人社会―(加藤聖文)
《史料紹介》
土屋米吉「嘆願書」(昭和八年)/高江洲昌哉
《書評》春山明哲・谷ヶ城秀吉・茂木敏夫
《学界動向》
《東アジア近代学会 活動報告》
《追悼》
高橋秀直理事を偲ぶ(佐々木揚)
訃報佐藤三郎先生(佐々博雄)

東アジア近代史 第10号 《特集 戦後東アジアにおける人の移動と20世紀史の再展開》

刊行年月 2007年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-2518-6 C3020

《特 集》戦後東アジアにおける人の移動と20世紀史の再展開 ―一九四五~一九五五年を中心に―
特集「戦後東アジアにおける人の移動と20世紀史の再展開」にあたって(川島  真)
戦後沖縄における引き揚げの歴史的背景とその意義(恩河  尚)
第二次大戦後、台湾海峡両岸における人の移動とその背景、閩台関係の視角 から―一九四五年~一九五〇年代初頭―(山本 真)
帰還・密航・送還―GHQ占領期における在日朝鮮人の移動とメディア―(小林 聡明)
戦後東アジアにおける日本人団体の活動―引揚げから企業進出まで―(小林 英夫)
《独立論文》
日露戦争後半期におけるロシア駐在中国公使胡惟徳の和平構想(鈴木 智夫)
戦時経済下における国策会社の企業行動 ―台湾拓殖の華南占領地経営を事例に―(谷ケ城秀吉)
記録史料管理におけるデータベース構築 ―情報共有の技術的側面をふまえた協業の提案―(五島 敏芳)
《研究ノート》
「映画工作」研究の方法論―上海租界における日本映画の上映から考える―(後藤 康行)
個人情報保護制度と公文書館制度(渡辺 佳子)
《書 評》
大谷正『兵士と軍夫の日清戦争 戦場からの手紙を読む』(櫻井 良樹)
西里喜行『清末中琉日関係史の研究』(佐々木 揚)
台湾史研究部会編『現代の公文書史料学への視座』(柏木 一朗)
王柯『20世紀中国の国家建設と「民族」』(フフバートル)
劉傑・三谷博・楊大慶編『国境を越える歴史認識―日中対話の試み―』(三ツ井 崇)
《研究動向》
ソウルの「一九四五年」―『解放前後史の認識』(一九七九)と『解放前後史再認識』(二〇〇六)をめぐる偶感―(永島 広紀)
《学界動向》《活動報告》
《東アジア近代史学会の歩み》 研究大会(第一回~第一一回)/東アジア近代史学会創立一〇周年記念特別企画 日露戦争一〇〇周年シンポジウム 二〇世紀東アジア世界と日露戦争/『東アジア近代史』総目次(創刊号~第一〇号)
《研究大会予告》

東アジア近代史 第11号 《特集〝東アジア〟再考 ―近現代史からの問い―》

刊行年月 2008年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-2934-4 C3020

《特  集》  〝東アジア〟再考―近現代史からの問い―
「東アジア」概念について考える(並木 頼寿)
中国における「亜細亜」概念の受容(黄  東蘭)
自明を問い直すことの彼方に―東アジアという〈語り〉の場をめぐって―(有馬  学)
《独立論文》
日本統治期の台湾におけるアジア調査―台湾総督官房調査課『南支那及南洋調査』の分析を中心に―(横井 香織)
《研究ノート》
大橋忠一と須磨弥吉郎―異色外交官の戦前・戦中・戦後―(中見 立夫)
一九二九年第三回太平洋会議に関する一考察―満洲問題討議の準備過程における日本IPRを中心に―(堀内 暢行)
《研究動向》
最近一〇年間の中国における日清戦争史研究(佐々木 揚)
《インドシナ戦争史研究》
インドシナ戦争聞き取り会について(饗庭孝典・岩壁義光)
終戦直後の日越関係と賠償交渉―戦前戦中戦後をベトナムに生きて―(小田  親)
サイゴンの南洋学院に学んで(徳田 勝紀)
戦時下の南ベトナム経済―土地革命と被援助経済の構造―(木村哲三郎)
《書  評》
飯島 渉著『マラリアと帝国―椊民地医学と東アジアの広域秩序―』(鈴木 哲造)
藤井信行著『「日英同盟」協約交渉とイギリス外交政策』(藤波  潔)
斎藤聖二著『北清事変と日本軍』(大谷  正)
三谷 博著『明治維新を考える』(松尾 正人)
同時代史学会編『日中韓ナショナリズムの同時代史』(茂木 敏夫)
朊部龍二著『幣原喜重郎と二十世紀の日本―外交と民主主義―』(竹内  桂)
松浦正孝編著『昭和・アジア主義の実像―帝国日本と台湾・「南洋」・「南支那」―』(谷ケ城秀吉)
《追  悼》 廣瀬靖子先生を偲ぶ(佐々木 揚)
《学界動向》(吉澤誠一郎 他)
《活動報告》/《第一三回研究大会予告》

東アジア近代史 第12号 《特集 東アジアにおける日米開戦の視座―政策決定過程と史料分析からの再検討―》

刊行年月 2009年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-3168-2 C3020

《特  集》 東アジアにおける日米開戦の視座―政策決定過程と史料分析からの再検討―
大会シンポジウム「東アジアにおける日米開戦の視座―政策決定過程と史料分析からの再検討―」開催趣旨文(佐藤 元英)
日米開戦手続き文書と中国・南方への視点(佐藤 元英)  
対英米宣戦布告と開戦責任―ハーグ開戦条約違反となった太平洋戦争の開戦手続き問題について―(檜山 幸夫)
開戦外交と東郷外相―乙案をめぐる攻防―(森山  優)
対米開戦と中国問題(波多野澄雄)
蔣介石と日米開戦─「持久戦」論の終焉─(家近 亮子)
《独立論文》
清朝官僚の日本認識及びその特徴―一八七四年「台湾出兵」時期を中心として―(葉 偉 敏)
《インドシナ戦争史研究》
「インドシナ戦争聞き取り会」報告(饗庭孝典・岩壁義光)
テト攻勢に見たベトナム戦争(中江 要介)
解放直後のサイゴンと大使館(内田 富夫)
ベトナム独立戦争に参加した日本人 第一回(井川 一久)
ベトナム独立戦争に参加した日本人 第二回(井川 一久)
《書  評》
大分県立先哲史料館編集『堀悌吉資料集』(全二巻)(堀口  修)
坂本悠一・木村健二『近代椊民地都市 釜山』(柳沢  遊)
川田稔『浜口雄幸 たとえ身命を失うとも』(土屋 直子)
田中隆一『満洲国と日本の帝国支配』(塚瀬  進)
東アジア近代史学会編『日露戦争と東アジア世界』(稲葉 千晴)
岡本真希子『椊民地官僚の政治史 朝鮮・台湾統督府と帝国日本』(永島 広紀)
千葉功『旧外交の形成 日本外交一九〇〇~一九一九』(川島  真)
《学界動向》 《活動報告》 《第一四回研究大会予告》

東アジア近代史 第13号 《特集 東アジアの国際秩序と条約体制》

刊行年月 2010年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-3353-2 C3020

《特集》東アジアの国際秩序と条約体制―近世から近代へ―
一九世紀における東アジア国際秩序の転換―条約体制を「不平等」と括るのは適切か―(三谷  博)
清末の「不平等条約」観(佐々木 揚)
領事裁判権を行使する中国―日清修好条規の領事裁判規定と清朝在日領事による領事裁判事例を中心に―(青山 治世)
近代朝鮮の条約における「平等」と「不平等」―日朝修好条規と朝米修好通商条約を中心に―(月脚 達彦)
儀礼から見る近世後期の日露交渉―日本型華夷秩序から西洋型国際秩序へ、または近世から近代へ―(生田美智子)
一九世紀世界システムのサブシステムとしての不平等条約体制(小風 秀雅)
条約体制と居留地貿易(杉山 伸也)
《独立論文》
沖縄から南洋群島への既婚女性の渡航について―近代沖縄史・帝国日本史・女性史という領域のなかで―(川島  淳)
《研究動向》
憲法学者としての有賀長雄―曽田三郎『立憲国家中国への始動』の書評を発端として―(松下佐知子)
《書  評》
近藤孝弘編著『東アジアの歴史政策 日中韓 対話と歴史認識』(櫻井 良樹)
加藤陽子著『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(友田 昌宏)
三谷博・並木頼寿・月脚達彦編『大人のための近現代史 一九世紀編』(佐々木 揚)
小池聖一著『近代日本文書学研究序説』(楠家 重敏)
高江洲昌哉著『近代日本の地方統治と「島嶼」』(黄 東 蘭)
櫻井良樹著『辛亥革命と日本政治の変動』(片山 慶隆)
岡本隆司・川島真編『中国近代外交の胎動』(早丸 一真)
黒澤文貴・河合利修編『日本赤十字社と人道援助』(太田 久元)
《追  悼》
並木さんを偲んで(栗原  純)
《学界動向》 《活動報告》 《研究大会予告》

東アジア近代史 第14号 《特集 韓国併合再考―王朝体制の滅亡と日本―》

刊行年月 2011年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-3611-3 C3020

《特集》韓国併合再考―王朝体制の滅亡と日本―
特集にあたって(永島 広紀)
「韓国併合」と日本近代史研究(井口 和起)
併合と自治の間(森山 茂徳)
―伊藤博文の国際・韓国認識と「保護政治」―建国から併合に至る大韓帝国(原田  環)
韓国の保護・併合と日韓の領土認識(塚本  孝)
―竹島をめぐって―
王公族の創設と日本の対韓政策(新城 道彦)
―「合意的国際条約」としての韓国併合―
韓国統監府・朝鮮総督府における〈旧慣〉の保存と継承(永島 広紀)
《独立論文》
国民政府の「対日戦後処理構想」―カイロ会談への政策決定過程―(楊 子 震)
《書  評》
片山慶隆著『日露戦争と新聞―「世界の中の日本」をどう論じたか』(菅野 直樹)
《新刊紹介》
松浦正孝著『「大東亜戦争」はなぜ起きたのか―汎アジア主義の政治経済史』(平野 達志)
大久保健晴著『近代日本の政治構想とオランダ』(原田明利沙)
《活動報告》
《第一六回 研究大会予告》
《国際シンポジウム「辛亥革命と東アジア」開催のお知らせ》

東アジア近代史 第15号

刊行年月 2012年07月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-3939-8 C3020

《特別寄稿》
外交史料館で考えたこと(吉村 道男)
《論  文》
近代日中の「交錯」と「分岐」の軌跡―領事裁判権をめぐって―(青山 治世)
「夷務」をつかさどるということ―一八世紀中葉の広州貿易制度と貢品制度との関わりについて―(藤原 敬士)
「秩序再建」と「保護」―清仏戦争前、フランスの清越関係観に関する一考察―(望月 直人)
「対支文化事業」における人物と学術調査―橋川時雄を中心として―(林志宏<翻訳・吉井文美>)
《インドシナ戦争史研究》
「インドシナ戦争聞き取り会」報告(饗庭孝典・岩壁義光)
大川塾生の戦争体験(山本哲朗)
《書  評》
小川原宏幸著『伊藤博文の韓国併合構想と朝鮮社会―王権論の相克』(長谷川 怜)
野田仁著『露清帝国とカザフ=ハン国』(早丸 一真)
五百旗頭薫著『条約改正史―法権回復への展望とナショナリズム』(青山 治世)
永島広紀著『戦時期朝鮮における「新体制」と京城帝国大学』(三ツ井 崇)
《新刊紹介》
武内房司編『日記に読む近代日本 5 アジアと日本』(倉金万里子)
湊照宏著『近代台湾の電力産業―植民地工業化と資本市場』(森  功佑)
新城道彦著『天皇の韓国併合』(月脚 達彦)
《活動報告》
《予  告》第一七回研究大会予告          

東アジア近代史 第16号

刊行年月 2013年06月 定価2,160円 (本体2,000円) ISBN978-4-8433-4197-1 C3020

《特集》国境の多層性と明瞭化― 一九世紀東アジアの経験―
特集にあたって(高江洲昌哉)
帝政期のロシア極東における「自由港」の意味(左近 幸村)
一九世紀の国境策定と先住民
 ―アムール、樺太、千島における日ロ中のせめぎあいの中で―(佐々木史郎)
一九世紀後半の鴨緑江境界と越江朝鮮人―『江北日記』を通して―(秋月 望)
東南アジア海域世界における国境の導入をめぐる一考察―スールー諸島周辺の事例から―(床呂 郁哉)
近世対馬沿岸の漁業に見る漁場と国境―対馬藩の西目?規制と朝鮮海密漁―(木部 和昭)
《独立論文》
朝鮮・満洲方面からみた寺内正毅像の一断面
 ―鴨緑江採木公司等との関係を通じて―(菅野 直樹)
植民地朝鮮の日本人農村移民村と同化主義
 ―全羅北道・大場村里の事例―(鄭 勝 振・松本 武祝)
明治初期の法運用と旧刑法編纂の契機―讒謗律・新聞紙条例から旧刑法ヘ―(大庭 裕介)
汪兆銘南京国民政府参戦問題に関する一考察(李 仁 哲)
第一次世界大戦期における中国の参戦問題と日中外交(楊 海 程)
戦後台湾における中華民国の国定祝日
 ―国民党政権「正統中国国家」の象徴とその変容―(周 俊 宇)
一九世紀後半の中国における国際法をめぐる状況
 ―ウィリアム・マーティンの書簡に基づく一考察―(原田明利沙)
《インドシナ戦争史研究》
「インドシナ戦争史聞き取り会」報告(饗庭 孝男・岩壁 義光)
防衛駐在官の見たサイゴン陥落(新井 道彦)
《書  評》
家近亮子著『蔣介石の外交戦略と日中戦争』(深町 英夫)
阿南友亮著『中国革命と軍隊 近代広東における党・軍・社会の関係』(山本  真)
石井寛治著『帝国主義日本の対外戦略』(谷ヶ城秀吉)
麻田雅文著『中東鉄道経営史 -ロシアと「満洲」 1896-1935-』(加藤 聖文)
近藤正己・北村嘉恵・駒込武編『内海忠司日記 
一九二八-一九三九-帝国日本の官僚と植民地台湾-』(松田 利彦)
《新刊紹介》
小林隆夫著『19世紀イギリス外交と東アジア』(藤波  潔)
谷ヶ城秀吉著
『帝国日本の流通ネットワーク―流通機構の変容と市場の形成― 』(高江洲昌哉)
裴京漢著『汪精衛研究―現代中国民族主義の屈折』(金 賢 貞)
鈴木楠緒子著
『ドイツ帝国の成立と東アジア─遅れてきたプロイセンによる「開国」』(青山 治世)
《活動報告》/《第一八回研究大会予告》

東アジア近代史 第17号 ―大畑篤四郎先生追悼号―

刊行年月 2014年06月 定価2,700円 (本体2,500円) ISBN978-4-8433-4580-1 C3020

《追悼――大畑篤四郎先生》
初心忘れず―大畑篤四郎先生のご遺志をつぐ―           会  長 井口 和起
大畑篤四郎先生のこと                      副 会 長 饗庭 孝典
大畑篤四郎先生を偲ぶ                      副 会 長 佐々木 揚
大畑篤四郎東アジア近代史学会名誉会長を偲ぶ           副 会 長 檜山 幸夫
大畑篤四郎先生を偲んで                     常任理事 佐々 博雄
追 悼――大畑篤四郎先生                    常任理事 中見 立夫

《特 集》「境界」認識の変容と活用 ― 国境把握をめぐる知識の現在形 ―
シンポジウム特集にあたって                        高江洲昌哉
「上書き」される朝鮮通信使―対馬・厳原における<日韓交流>をめぐって―   村上 和弘
台湾東海岸における漁撈技術の文化資源化―植民地経験・移動・境域―     西村 一之
国際法における「領域」と「国境」―その変容のきざし―           松井 芳郎
歴史学からの応答                             茂木 敏夫

《独立論文》
ドイツ帝国成立期に於ける在華ドイツ系領事館の統廃合問題
 ―「大南澳事件」(一八六八―一八六九年)への対応を例として―     鈴木楠緒子
幕末の商人領事問題                            鈴木  祥
日中戦争下、湖北省における日本の占領地統治と汪兆銘政権          樋口 秀実

《インドシナ戦争史研究〉
「インドシナ戦争史聞き取り会」報告                饗庭孝典・岩壁義光
ジャーナリストの墓場、カンボジア戦線                   金子 敦郎
クメール・ルージュは今                          大橋 久利
ファン・ヴァン・ドン首相の握手 シアヌーク殿下の叫び           友田  錫

《書 評》
佐藤元英・武山眞行・服部龍二編著『日本外交のアーカイブズ学的研究』    塚越 俊志
曽田三郎著『中華民国の誕生と大正初期の日本人』              松下佐知子
山田智・黒川みどり編『内藤湖南とアジア認識―日本近代思想史からみる』   朱   琳
松田吉郎編著『日本統治時代台湾の経済と社会』               岡﨑 滋樹
李炯植著『朝鮮総督府官僚の統治構想』                   永島 広紀
福田円著『中国外交と台湾―「一つの中国」原則の起源』           許   珩

《新刊紹介》
大野哲弥著『国際通信史でみる明治日本』                  長谷川朋子
松田利彦ほか編『地域社会から見る帝国日本と植民地―朝鮮・台湾・満洲―』  北波 道子

《活動報告》

《大会予告》二〇一四年度第一九回東アジア近代史学会研究大会

東アジア近代史 第18号

刊行年月 2015年06月 定価2,700円 (本体2,500円) ISBN978-4-8433-4792-8 C3020

《特集》第一次世界大戦と東アジア世界の変容―第一次世界大戦勃発一〇〇年にあたって―
大会特集の趣旨と概要(斎藤 聖二)
対中依存を深めるドイツの東アジア政策―第一次世界大戦初期の「青島」をめぐる折衝―(小池  求)
対華二十一ヵ条要求と北京政府の対応―交渉開始前の動向―(川島  真)
第一次世界大戦の勃発と朝鮮独立運動 ―対華二十一ヵ条要求をめぐる二つの戦略―(小野 容照)
コメント─日本外交の視点から(千葉  功)
コメント―大戦勃発直後のアメリカの東アジア認識(高原 秀介)

《独立論文》
寺内正毅内閣期の対中国財政援助政策─外務省と援段政策―(塚本 英樹)
「始政五年記念朝鮮物産共進会」と植民者社会─「武断政治」下における官民共同の催し―(李 東 勲)
義和団時期における中国海関の常関税管轄について(金 賢 貞)

《インドシナ戦争史研究》
「インドシナ戦争史聞き取り会」報告(饗庭 孝典・岩壁 義光)
アメリカから見たベトナム戦争(北畠  霞)
北京から見ていたベトナム戦争(中島  宏)
ベトナム戦争を振り返る(グレゴリー・クラーク)

《書評》
Rana Mitter ”China’s War with Japan”(田   瑜)
青山治世著『近代中国の在外領事とアジア』(森 万佑子)
井上和枝著『植民地朝鮮の新女性─「民族的賢母良妻」と「自己」のはざまで─』(三ツ井 崇)

《新刊紹介》
Joshua A.Fogel,”Maiden Voyage: The Senzaimaru and the Creation of modern Sino-Japanese Relations,”(木村  風奈)

《活動報告》 
《予  告》二〇一五年度第二〇回東アジア近代史学会研究大会 

東アジア近代史 第19号

刊行年月 2016年04月 定価2,700円 (本体2,500円) ISBN978-4-8433-4982-3 C3020

《特集》インドシナ戦争史研究
インドシナ戦争聞き取り―序言(饗庭 孝典・岩壁 義光)
ベトナム戦争とメディア―私の場合(饗庭 孝典)
銀行員の目からみた戦時のベトナム(渡辺 昌俊)
テト攻勢前後のベトナム(加藤 淳平)
テト・激戦の古都フエから生還して(金子 熊夫)
シアヌークのベトナム戦争(永井 清陽)
パリの和平交渉(寺島 凱男)
サイゴン陥落前後(渡邊 幸治)
ベトナムと日本―サイゴン陥落のことなど(穴吹 允)
サイゴン陥落の日―私の場合(林 理介)
家族連れで見たサイゴン陥落(佐々木 坦)
第三勢力は幻だったのか(佐々木 坦)
和平演変とドイモイ政策(薄木 秀夫)
ベトナム戦時下における北ベトナムの政治と文化(マーチン・グロスハイム)

東アジア近代史 第20号

刊行年月 2016年06月 定価2,700円 (本体2,500円) ISBN978-4-8433-5030-0 C3020

《特集》「冊封・朝貢」体制再考 ―近代東アジアの国際秩序をめぐる外交と言説―
「冊封・朝貢」体制をいかに再考するか―特集にあたって―(青山 治世)
日本の東アジア秩序構想と清・朝宗属関係(大澤 博明)
開港期朝鮮の沿海漁業をめぐる外交政策―朝清商民水陸貿易章程第三条を手がかりに―(酒井 裕美)
「儀礼」と「宗主権」のあいだ―清仏戦争前における清仏・阮朝間の「朝貢」とフランス―(望月 直人)
一九二〇年代前半の外モンゴルの政治情勢に対する清朝のモンゴル支配の影響(青木 雅浩)
二〇世紀初頭のシャムにおける朝貢をめぐる記憶―シャム国王モンクットによる「修好のため国王の使節を派遣する件に関する布告」を中心に―(小泉 順子)
「冊封・朝貢」の語られる場―中華世界秩序論の新段階三論―(茂木 敏夫)
コメント―「冊封・朝貢」論とその将来―(岡本 隆司)
コメント(三谷  博)

《独立論文》
岸政権における第四次日中民間貿易協定交渉―外務省の対応を中心に―(長谷川貴志)
榎本武揚と李鴻章の「親交関係」に関する一考察(邱   帆)
満洲国期における学生の満洲派遣―満洲産業建設学徒研究団を中心に(長谷川 怜)
帝国馬政の形成と「外地」問題―台湾馬政計画(一九三六年~)を中心に―(岡﨑 滋樹)
李容九の『大東合邦論』の受容について(桝谷 祐一)

《書  評》
林載桓著『人民解放軍と中国政治―文化大革命から鄧小平へ―』(ノハラ・ジュン・ジュリアン)
小池求著『二〇世紀初頭の清朝とドイツ―多元的国際環境下の双方向性―』(久保田裕次)
大濱徹也著『天皇の軍隊』復刻版(檜山 幸夫)

《追  悼》
饗庭孝典さんの逝去を悼む―ジャーナリストの厳しい眼差し―(井口 和起)
饗庭孝典さんを偲ぶ―東アジア近代史学会と饗庭さん―(檜山 幸夫)
故・饗庭孝典氏を偲んで(岩壁 義光)

《活動報告》
《予  告》二〇一六年度第二一回研究大会

東アジア近代史 第21号

刊行年月 2017年06月 定価2,700円 (本体2,500円) ISBN978-4-8433-5168-0 C3020

《特集》近年における日清戦争に対する『歴史認識』をめぐって
日清戦争に対する「歴史認識」について(檜山 幸夫)
日清戦争の再発見―中国台頭が与える韓国の言説変化(木村  幹)
現代台湾史における甲午戦争と乙未戦役―中国の命運から台湾の命運へ―(若松 大祐)
中国における甲午戦争百二十年史研究(川島  真)
日本における日清戦争研究の現段階(大谷  正)
二〇一六年東アジア近代史学会 学会シンポジウム コメント(大澤 博明)
コメント―中国各層における「甲午戦争」認識の位相(青山 治世)

《ミニ・シンポジウム》第一次世界大戦期の諸問題
二十一か条要求案の成立経緯(斎藤 聖二)

《独立論文》
日清戦争の「軍夫」に関する一考察―日清戦後の軍夫騒擾から― (藤岡 佑紀)

《研究ノート》
杉山茂丸と児玉神社(馬場 宏恵)

《書  評》
久保田裕次著『対中国借款の政治経済史:「開発」 から二十一ヵ条要求へ』(北野  剛)
李穂枝著『朝鮮の対日外交戦略 日清戦争前夜1876-1893』(荻 恵理子)
古結諒子著『日清戦争における日本外交―東アジアをめぐる国際関係の変容―』(檜山 幸夫)

《活動報告》
《大会予告》 2017年第22回研究大会