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叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第54巻

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第54巻

[解説] 森仁史

定価20,520円(本体19,000円) 
ISBN 978-4-8433-4303-6
A4判/上製
刊行年月 2013年10月

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本書の内容

多摩川原遊園京王閣図集 高梨由太郎 洪洋社 昭和二年
北九州の一住宅 安川第五郎氏邸 国際建築協会 昭和十二年五月 非売品
等々力住宅区の一部 国際建築協会 昭和十一年九月
白柱居 箱根仙石原山荘 国際建築協会 昭和十二年十月 非売品

本巻は建築家蔵田周忠の作品集四冊を収める。多摩川原遊園は、京王電軌鉄道が企業活動として一九二七年に開設した都市居住者のための郊外遊園施設(一九七九年閉園)。『京王閣』はコンクリート造のインターナショナル・スタイルに近い躯体の造形に、連続するアーチ型の窓や大浴場の逆円錐形の柱など表現主義の要素を残し、建築家の個性的表現と建物が社会で担う機能性とが共存している。『北九州の一住宅 安川第五郎氏邸』『等々力住宅区の一部』『白柱居 箱根仙石原山荘』は工場生産の規格材を用いたトロッケンバウによるいわば実験的な住宅建築。蔵田は室内の動線計画や備えられる家具についても合理性を追求している。