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近代日本のセクシュアリティ 第19巻

近代日本のセクシュアリティ 第19巻
ジャーナリズムと性

定価17,280円(本体16,000円) 
ISBN 978-4-8433-2771-5 C3336
刊行年月 2007年12月

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本書の内容

北村兼子は、大正十二(一九二三)年に聴講生として関西大学に入学(最初の女子学生である)。修了後の大正十五(一九二六)年、大阪朝日新聞の花形記者となる。入社より自由闊達な執筆活動を展開し注目を集める。昭和二(一九二七)年退社、本巻にはこの時期の著書『竿頭の蛇』、『怪貞操』を収録。退社後もホノルルでの汎太平洋婦人会議(一九二八)、ベルリンでの万国婦人参政権大会(一九二九)に日本代表として出席するなど活躍をしたが、昭和六(一九三一)年、二十七歳で病没。
 
『竿頭の蛇』大正十五年/改善社書店発行/北村兼子[著]
【目次から】馬鹿で児を産め/むし/妙な良心/最近事件の一考案/眼/細紐/失業者/家族制度/映画になる実話/『ひげ』の自己宣伝/卒業して、それから/桃を盗んだ女巡礼/ある夫婦の話/泥棒になる話/ウソからでた実話/婦人記者の観た女性犯罪/泥棒礼讃罪人歓迎(刑務所を労働学校としてはどうか)/下駄直し/フランス嘆美/凱旋のその夜/眼を開いて夢を見てゐる男/毛織会社にて/中山歌子事件の一考察/破産詩人/馬賊/女の見た男/姑の死顔/魔ヶ淵心中/辰の行衛/『ひげ』の批評の批評/▼大阪朝日の婦人記者▲北村兼子さんに贈る書 里の仙人/兼子女史著『ひげ』=婦人記者といふもの=/女の見た『ひげ』/『ひげ』の北村兼子女史へ 和製のカイゼルより/筑/馬鹿で児を産め―続編―
 
『怪貞操』昭和二年/改善社書店発行/北村兼子[著]
【目次から】遊廓改良から公娼廃止まで/竜宮ものがたり/人利引上げ/堕落婦人記者/恋の潜航を著した時の心持/女秘書/嬰児が商品に/男心と女心/遊廓の建主改従主義/川柳感/婦人科/婦人の力による小作争議解決/にせもの/特作映画 卑怯なる者よ汝の名は男なり/犬の手にころぶ/女がかいた女が男がかいた女と同じだ/吾輩は弁士である/尼さん/うどん戦/恋の潜航の批評/怪貞操(続)