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内閣調査室海外関係資料「焦点」 05 第72号〜第86号(昭和39年8月10日〜11月16日)

内閣調査室海外関係資料「焦点」 05 第72号〜第86号(昭和39年8月10日〜11月16日)

定価22,000円(本体20,000円) 
ISBN 978-4-8433-5916-7 C3321
刊行年月 2020年11月

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本書の内容

目次

第72号 週報 昭和39年8月10日
トンキン湾交戦について インドシナ情勢、新たな段階へ 1
中共、世界共産党会議参加を拒否 7月28日付、中共書簡で表明 19
キプロス情勢重大化 トルコ空、海軍キプロス攻撃 27

第73号 週報 昭和39年8月17日
国際的観点からみた二つの原水禁大会 中共、はじめてソ連をリード 1
世界共産党会議とソ連の対外政策 あくまで平和共存路線を貫く意図か 13

第74号 週報 昭和39年8月24日
政変をめぐる南ベトナムの国内情勢 グエン・カーン将軍独裁体制の前途多難 1
ソ連共産党の"準備会議"提案をめぐる各国共産党の反応 結局20対6で会議は成立か 9
キプロスの軍事緊張緩和 平和解決の好機 18

第75号 週報 昭和39年8月31日
ソ連における新企業経営方式の動き トラペズニコフの提案 1
激動続く南ベトナム政治情勢 カーン将軍独裁体制の終末と集団指導体制の成立 8
人民革命党事件とその背景 韓国中央情報部、学生デモを直接指導と断定す 17

第76号 週報 昭和39年9月7日
中共派諸党、対ソ巻きかえしに移る 準備会議提案以後の各国共産党の動向 1
北京科学シンポジウム終る 日本から61名、官公立大学教授ら多数参加 9
グエン・カーン将軍復帰を迎えた南ベトナム政局 相次ぐ政府要人の辞任で前途楽観を許さず 18

第77号 週報 昭和39年9月14日
中ソ国境問題とソ連の論調 中共の領土的要求を非難 1
"トリアッチ・メモ"の公表をめぐる問題点について 8

第78号 週報 昭和39年9月21日
南ベトナムのクーデター失敗事件をめぐる情勢 民主化着手のカーン政権に若手高級将校団の新たな圧力出現 1
中ソ国境問題とモンゴール 中共の領土的野心を非難 7
プラウダの第2回アジア経済ゼミナール批判に対する北朝鮮「労働新聞」の反論 13

第79号 週報 昭和39年9月28日
第2回世界青年学生連帯フォーラムの状況 ソ連勢、中共側を圧倒 1
恐怖兵器についてのフルシチョフ発言 反響に驚き、弁明と訂正 10

第80号 週報 昭和39年10月5日
中共建国15周年国慶節の特徴 困難を克服し、経済再建に自信 1
世界共産党会議とソ連の論調 第1インター百周年記念日の論調 11
中共核実験に関しラスク米国務長官声明を発表 中共権威筋つよくこれを否定 18

第81号 週報 昭和39年10月12日
ソ連の新国民経済発展展望計画 党・政府合同会議で基本方向を指示 1
1963年度中ソ貿易の実績 前年比20%減、中共のプラント類輸入増 7
中共、後継者育成問題を真剣に考慮 毛沢東路線堅持、党国家の変質を警戒 15
第2回非同盟諸国首脳会議の状況 本質は"姿なき中ソの決戦"か 23

第82号 週報 昭和39年10月19日
フルシチョフの退陣 新政権は基本路線に変更なしと表明 1
中共、初の核実験に成功 米国、低威力核爆発の探知を発表 10
英労働党僅少差で勝利 国防政策の変更困難か 19
ドゴール・仏大統領の南米訪問 精神的影響は大、具体的成果は小 25

第83号 週報 昭和39年10月29日
フルシチョフ退陣と新政権の政策路線 1
中共の核実験とその反響(その2) ウラニウムを使用、高い中共の核水準 9
ソ連の政変と中共の核実験に対する各国共産党の反響 国際共産主義陣営におけるソ連の威信後退か 17

第84号 週報 昭和39年11月2日
民政復帰成った南ベトナム政治情勢 注目される軍・政分離の効果 1
社会党第4次訪中使節団、中共と共同声明 浅沼発言を再確認、核実験に意見対立 8
ソ連新政権をめぐる欧州諸国共産党のその後の動き ソ連新首脳威信恢復へ焦慮 18

第85号 週報 昭和39年11月9日
韓国に南北朝鮮統一ムード高まる 朝・野の関心とその動向 1

第86号 週報 昭和39年11月16日
難問残して中ソ会談終る 妥協見せぬ理論面、中共側から見た対ソ態度 1
ソ連革命記念日の論調 主として中ソ関係からみた 10
ソ連政変後約1ヵ月間における各国共産党の主要動向 低迷する国際共産主義運動統一再現への動き 17
インド核武装案を否決 核保有国拡大阻止に重要な一石 28