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基礎講座 睡眠改善学 第2版

基礎講座 睡眠改善学 第2版

[監修] 白川修一郎 [監修] 福田一彦 [監修] 堀 忠雄 [編] 日本睡眠改善協議会

定価1,944円(本体1,800円) 
ISBN 978-4-8433-5527-5 C1047
A5判/並製/カバー
刊行年月 2019年02月

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本書の内容

2008年に刊行した『基礎講座 睡眠改善学』の第2版。睡眠改善学の主要な専門家による刷新を行い、新しい睡眠科学の知識を追加しました。

先進諸国の大都市には睡眠障害に悩む人々が激増し、中でもわが国では国民の5人に1人は不眠障害であることが判明しています。
さらに睡眠に不満を感じている人々を含めるとその割合は、首都圏の成人の80%を占めるという報告もなされています。なぜわが国の睡眠管理能力は、このような事態になるまで的確な対応を欠いてきたのでしょうか。
それは、系統的な睡眠教育の欠如が大きく影響しています。睡眠教育の先進国では幼児期から高齢者まで対象別に睡眠教育プログラムが作られています。わが国では幼稚園から大学まで、どの段階を見ても系統的な睡眠教育は行われていません。
そこで、科学的根拠のある知識と技術に基づいて睡眠改善策の提案と助言、あるいは寝具や睡眠環境の設計開発ができる人材を養成することを目的として、日本睡眠改善協議会が設立されました。基本テキストとして、2008年に『基礎講座 睡眠改善学』を発刊しました。
そこから10年が経過し、この10年で睡眠の重要性についての認識は大きく変化しました。『基礎講座 睡眠改善学』をテキストとして、日本睡眠改善協議会主催の育成講座、大学での睡眠改善学の講義・認定試験が行われ、睡眠改善インストラクターの認定者は1,000名を超えました。一方で、2016年の調査による睡眠時間のOECD(経済協力開発機構)加盟国間の比較では、日本人の睡眠時間は、中国や韓国を抜いて最短で、厚生労働省の平成29年「国民健康・栄養調査」の報告でも、心身への健康被害のリスクが高まる6時間未満の睡眠時間の国民は、20~59歳で40%以上を占めています。
このたび、睡眠改善学の主要な専門家による刷新を行い、新しい睡眠科学の知識を追加した『基礎講座 睡眠改善学』第2版を出版することになりました。本書との出会いを機会に睡眠改善学を志し睡眠健康に貢献したいという気持ちを持っていただけたら望外の幸せです。


目次

はじめに 
第1章 睡眠改善学とは
第2章 睡眠中の生理現象
第3章 睡眠中の心理現象
第4章 睡眠と生体リズム
第5章 睡眠環境
第6章 運動と睡眠
第7章 子どもの教育と睡眠
第8章 社会と睡眠
第9章 睡眠障害
第10章 睡眠の評価法
第11章 個別相談と改善技術  
第12章 集団を対象とした睡眠改善技術
【睡眠改善Q&A】
【用語索引】