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社史で見る日本経済史 第6期 第83巻 東和商事合資会社社史 昭和三年−昭和十七年 (東和商事刊  1942年)

社史で見る日本経済史 第6期 第83巻 東和商事合資会社社史 昭和三年−昭和十七年 (東和商事刊 1942年)

[解説] 土田環

定価28,600円(本体26,000円) 
ISBN 978-4-8433-4789-8
刊行年月 2015年06月

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本書の内容

東和商事合資会社(現:東宝東和株式会社)は外国映画輸入配給社のさきがけとして1928年、川喜多長政によって設立された。社名「東和」は「東ニ和ス、即ち東亜ト調和ス」を意味する。妻・かしことともに長政はヨーロッパ各国の映画を数多く日本へ輸入・配給し、日本の映画文化の向上に貢献した。本書は1942年の外国映画配給統制による東和商事映画部解散を機に編まれ、15年間の映画事業を詳細に伝える「東和商事社史」、川喜多長政・かしこ夫妻の「川喜多夫妻訪欧日記」、「欧州映画輸入作品目録」等を収録。巻頭には数々のヨーロッパ映画の貴重写真のほか、色鮮やかな宣伝ポスターが収められている。映画で世界と日本を結んだ川喜多夫妻、東和商事の事跡を辿ることのできる、高い資料的価値をもつ社史である。