HOME書籍検索叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 全40巻【堂々完結!】 > 叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第5回 全4巻

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第5回 全4巻

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第5回 全4巻

揃定価78,100円(揃本体71,000円) 
ISBN 978-4-8433-4093-6
刊行年月 2012年10月

本書の内容

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第47巻

刊行年月 2012年10月 定価20,900円 (本体19,000円) IISBN978-4-8433-4094-3
A4判/上製

[解説]服部文孝 [解説]長井千春

新興食器集 小森忍著 第一書房 昭和六年
陶磁工芸 丸本悳萍著 金星堂 昭和七年

前者は量産を視野に入れ脱美術工芸を目指した小森忍が、小森陶磁器研究所(山茶窯)での研究成果(試作品)として編纂した作品集。小森自身による個別解説付。後者は商工省工芸指導所技師の西川友武を中心に企画された「新興工芸シリーズ」の一書で、新興工芸を陶磁器の分野で主張した数少ない文献。解説では著者の丸本悳萍の経歴を初めて明らかにする。

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第48巻

刊行年月 2012年10月 定価16,500円 (本体15,000円) IISBN978-4-8433-4095-0
A5判/上製

[解説]梅宮弘光

欅 山脇巌著 アトリエ社 昭和十七年

日本のモダンデザイン運動を担った建築家・山脇巖のエッセイ集。「デッサウの追憶(一九三〇年八月)」から「日本へ渡ったバウハウス(一九七〇年九月)」まで、バウハウス留学時の回想を含む計96篇を収める。書名は自ら設計した自邸(一九三五年)に植え大樹に育った欅に由来する。穏やかの筆致のなかに、バウハウスへの留学生であり紹介者という以上の山脇自身の姿や、当時の実情を垣間見ることが出来る。

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第49巻

刊行年月 2012年10月 定価15,400円 (本体14,000円) IISBN978-4-8433-4096-7
A5判/上製

[解説]梅宮弘光

欅 続 山脇巌著 井上書院 昭和四十八年

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第50巻

刊行年月 2012年10月 定価25,300円 (本体23,000円) IISBN978-4-8433-4097-4
A5判/上製

[解説]金子一夫

構成教育大系 川喜田煉七郎・武井勝雄著 学校美術協会 昭和九年

昭和初期の図画教育界において、自由画運動の克服は重要課題であった。本書はその回答の一つとして、建築工芸学院主宰および雑誌「アイシーオール」責任編集者の川喜田煉七郎と永田町小学校で教職にあった武井勝雄が、バウハウス流デザイン教育の方法論を具体的実践を踏まえて記述した「構成教育」の研究書であり指導書。