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社史で見る日本経済史 第4期 第52巻 不二家・五十年の歩み 

社史で見る日本経済史 第4期 第52巻 不二家・五十年の歩み 
(株式会社不二家・1959年)

[解説] 宮里立士

定価13,200円(本体12,000円) 
ISBN 978-4-8433-3605-2 C3321
A5判/上製/函入
刊行年月 2011年05月

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本書の内容

藤井林右衛門が明治43年、横浜元町に洋菓子店舗を開いたことで不二家の歴史は始まる。外国人でも知る日本を代表する富士山と自分の名前をヒントに社名を「不二家」とするなど、不二家は当初から外国をも意識したモダンな会社作りを目指していた。大正以降の日本の都市中産層の生活スタイルを先取りする洋菓子や店舗作りで成長し敗戦の痛手も乗り越えて行くさまが同書から描かれる。カラー写真も使い製品を紹介する平易で読みやすく、しかも充実した社史である。