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皇族軍人伝記集成 第9巻 閑院宮載仁親王・閑院宮春仁王(上)

皇族軍人伝記集成 第9巻 閑院宮載仁親王・閑院宮春仁王(上)
私の自叙伝(閑院純仁著 1966年)

定価29,160円(本体27,000円) 
ISBN 978-4-8433-3561-1
刊行年月 2012年02月

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本書の内容

閑院宮載仁親王〔かんいんのみや・ことひと・しんのう〕
慶応元年(一八六五)〜昭和二〇年(一九四五) 伏見宮邦家親王の第十六王子で幼名は易宮。明治五年(一八七二)に閑院宮家を再興し、仏国の士官学校、陸軍大学校に留学。日清、日露の戦役に従軍。最前線にも立ち武功を立てる。昭和六年(一九三一)、海軍の博恭王軍令部長に対抗する目的で参謀総長に置かれる。敗戦直前の五月に薨去。翌月に明治体制下、最後の国葬で送られる。最終階級は元帥、陸軍大将。

閑院宮春仁王〔かんいんのみや・はるひと・おう〕
明治三五年(一九〇二)〜昭和六三年(一九八八) 閑院宮載仁親王の第二皇子。大正十三年(一九二四)に陸軍士官学校卒業後、近衛騎兵聯隊に属し、終戦直前に少将昇進。終戦直後、南方総軍に降伏の聖旨伝達を行う。戦後の皇籍離脱後は名を「純仁」と改め、会社経営や社会活動に携わる。最終階級は陸軍少将。

■『私の自叙伝』(閑院純仁著・人物往来社・一九六六年)「ただ在りし日の陸軍の真実を明らかにし、かつ皇族の真姿を伝える意味において、多少なりとも役立つところがあれば望外の幸である。」と、「自序」で述べるとおり、皇族として生まれ、陸軍に奉職した前半生から皇族を離れ戦後社会に順応してゆくまでを述べる。閑院宮家創立に係る故事から説き起こし、父・載仁親王の事績を語り、近代日本の男子皇族の既定路線である軍人としての履歴を、自ら批評を加えながら描く。また、敗戦前後から急に訪れる数々の苦難に、著者が立ち向かう様も綴られる。