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時代が求めた「女性像」 第11巻 働く女性 1

時代が求めた「女性像」 第11巻 働く女性 1

定価13,200円(本体12,000円) 
ISBN 978-4-8433-3501-7
刊行年月 2011年02月

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本書の内容

◆春陽(奥付には、濱岡道男とある)『自活の出来る女子の職業』(洋光社出版部 1917)
一 女子の就職と学校/二 小学女教師/三 女流文学家/四 閨秀画家/五 婦人記者/六 裁縫教師/七 箏曲指南/八 造花/九 編物/十 刺繍/十一 生花の師範/十二 茶の湯宗匠/十三 割烹教師/十四 女医/十五 産婆(助産婦)/十六 看護婦/十七 三越の店員/十八 日本銀行の事務員/十九 女子通信手/二〇 電話交換手/二一 官庁の事務員/二二 女子判任官/二三 美髪学校と女髪結/二四 女写真師/二五 女優/二六 琵琶教授/二七 女工/二八 速記者/二九 タイピスト

◆東京日日新聞編『職業婦人の研究』(東京刊行社 1921)
第一編 総論 一、女の国日本/二、女五人八分/三、女工の領分/四、信州の女工/五、一億五千万円/六、女十八花盛り/七、工女の生国
第二編 女売買 一、いつ迄も若くあれ/二、海老で鯛釣る/三、将を射んとして先づ馬を射る/四、身代と前借
第三編 賃金論 一、岩垂久乃女/二、罰に重く賞に軽し/三、俚謡にまでも/四、精神的虐殺/五、罰金が賃金よりも大/六、弱肉強食の世界/七、出来高払の弊害
第四編 工女教育 一、三澤尋常小学校/二、父兄の職業、家庭、素行等と技術の関係/三、平根村の模範村長
第五編 昼は如何に 一、春引、夏引/二、仕事の手順/三、食事の鐘/四、日誌から
第六編 夜は如何に 一、生活力の旺盛な女/二、友の手紙/三、夜の湖上/四、人浅間し/五、是でも寝間か/六、真夜中に
第七編 女不憫や 一、哀れ藤田はる/二、トイレツト/三、貧しき誇り/四、女護島鐘ヶ淵/五、箱詰の女/六、お惣菜は荒布/七、いとしやむすめ/八、子殺し成金/九、見聞のまゝ/十、伝染病室記
第八編 踏みにじられた女 一、二少女の死/二、女工の堕落/三、肉に走る女/四、男は読むな/五、孕まぬ女/六、婚礼の巻/七、ねんねこ歌/八、座敷なき家/九、女の言分/十、お貧乏の恋/十一、工女の罷工/十二、艶つぽい動機/十三、女は勝つた
第九編 結論 一、工場主に