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マンガ研究 vol.14 

マンガ研究 vol.14 

定価1,980円(本体1,800円) 
ISBN 978-4-8433-3093-7 C3379
A5判並製
刊行年月 2008年11月

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本書の内容

▼研究発表 手塚治虫「再考」 アニメ作家としての「漫画家・手塚治虫」再考(津竪信之/座長コメント:小野耕世)「新寶島」の異なる版の異同について(藤本由香里/座長コメント:呉智英)手塚治虫のオキナワ表象(本浜秀彦/座長コメント:大城房美)手塚治虫にとっての師弟関係(古橋右希/座長コメント:茨木正治)▼ラウンドテーブル 手塚治虫の少女マンガ『リボンの騎士』から考える(司会緒言:ジャクリーヌ・ベルント) 『リボンの騎士』における“少女マンガ”の型―松下井知夫作品との比較(押山美知子)『ナスビ女王』と『エンゼルの丘』にみる「登場人物の同一性」と物語の構成一少女マンガ作品における手塚治虫(岩下朋世)今日の若者と『リボンの騎士』―美術教育の現場からの一考察(竹内美帆)手塚治虫と少女マンガのグローバル化―北米における『リボンの騎士』の受容を中心に(大城房美)▼研究発表 自由テーマ 柳瀬正夢と田河水泡(山口佐栄子/座長コメント:小野耕世)戦時下少女漫画の誕生と消息(平松和久/座長コメンント:宮本大人)▼シンポジウム 手塚治虫「再考」 ・第1部:手塚のルーツ/ルーツとしての手塚(竹内オサム/夏目房之介/中野晴行/宮本大人)・第2部 手塚治虫の現在(伊藤剛/古徳稔/田中圭一/小野耕世)