HOME ＞ 書籍検索 ＞ 植民地帝国人物叢書　台湾編　全19巻 ＞ 植民地帝国人物叢書　台湾編　第１回配本　全７巻 ＞ 植民地帝国人物叢書　台湾編　第１巻　台湾全誌（『台湾史と樺山大将』改訂版／藤崎済之助著・史文館書店刊1928年）〔樺山資紀〕　

植民地帝国人物叢書　台湾編　第１巻　台湾全誌（『台湾史と樺山大将』改訂版／藤崎済之助著・史文館書店刊1928年）〔樺山資紀〕　

植民地帝国人物叢書　台湾編　第１巻　台湾全誌（『台湾史と樺山大将』改訂版／藤崎済之助著・史文館書店刊1928年）〔樺山資紀〕　

定価38,500円（本体35,000円）　
ISBN 978-4-8433-2941-2 C3321
A5判上製／クロス装／函入
刊行年月　2008年06月

オンライン書店

オンライン書店で『植民地帝国人物叢書　台湾編　第１巻　台湾全誌（『台湾史と樺山大将』改訂版／藤崎済之助著・史文館書店刊1928年）〔樺山資紀〕　』の情報をチェックする

本書の内容

樺山資紀〔かばやま・すけのり〕一八三七～一九二二
初代台湾総督（一八九五・五・一〇～一八九六・六・二在任）、元帥・海軍大将。天保八年薩摩藩に生まれる。戊辰戦争等に従軍し、陸軍軍人として台湾出兵や西南戦争で活躍。警視総監を務め、その後、海軍へ転じ、第一次山県、第一次松方内閣の海相となる。第二回帝国議会での民党批判（「蛮勇演説」）は有名。明治二十八年海軍大将に昇進、同年に台湾総督に就任。台北に総督府を定めた。離任後、枢密顧問官、内相、文相を歴任。典型的な武人政治家として知られた。