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層 ―映像と表現 創刊号 特集=映像批評の現在

層 ―映像と表現 創刊号 特集=映像批評の現在

定価1,980円(本体1,800円) 
ISBN 978-4-8433-2359-5
刊行年月 2007年06月

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本書の内容

創刊の辞 押野武志
●痙攣するイマージュ
 ―シュルレアリスムとイマージュについての覚書 齊藤哲也
●表面の劇 ―清水宏『有りがたうさん』をめぐって 川崎公平
●平面と微粒子 ―ヒッチコックにおける「顔」の問題 高野真理子
●張徹映画にみる運動 応 雄
●わたしのもとにやってくる亡霊 ―写真におけるメトニミーの作用 三浦なつみ
●主語のない強度について ―相米慎二の現代性(モデルニテ3) 浅野正道
【連載】
●離接と放射 ―小津安二郎〈と〉女優たち(1) 中山昭彦
●<啓蒙>の臨界 ―表象のリミット(1) 佐藤淳二
【小特集:メディア論の諸相】
●メディア論的文学論 ―声と文字の共犯性 押野武志
●探偵小説をめぐる問題系 ―『新青年』1921年前後 成田大典
●メロドラマと帝国 ―『君の名は』研究  横濱雄二