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日本外交史人物叢書 第12巻 伯爵陸奥宗光遺稿(陸奥広吉・岩波書店・一九二九刊)

日本外交史人物叢書 第12巻 伯爵陸奥宗光遺稿(陸奥広吉・岩波書店・一九二九刊)

定価35,200円(本体32,000円) 
ISBN 978-4-8433-0678-9 C3331
A5判上製/函入
刊行年月 2002年12月 ※在庫僅少

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本書の内容

陸奥宗光 1844~1897 和歌山藩出身。激務の合間を縫って起稿されながら、陸奥生前には、当時の事情を勘案して陽の目を見なかった「蹇蹇録」を始めとした陸奥の著作に詩文と略系、小伝を巻末に収めた遺稿集。「当路の承認を得」、陸奥の腹心・中田敬義、竹越与三郎などの協力の下に公刊されたものである。治外法権の撤廃、日清戦争の戦時外交・講和条約締結、三国干渉の処理など明治前期外交に大きな足跡を残した陸奥の外交思想の内側を知るための必須資料である。