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日本外交史人物叢書 第9巻 川上俊彦君を憶ふ(西原民平著・同・1936刊)

日本外交史人物叢書 第9巻 川上俊彦君を憶ふ(西原民平著・同・1936刊)

定価19,250円(本体17,500円) 
ISBN 978-4-8433-0502-7 C3331
A5判上製/函入
刊行年月 2002年01月

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本書の内容

ロシア通の外交官として、特にロシア革命後の日ソ交流に官民双方の立場にたって尽力した川上の在りし日の姿が、同僚や部下などの証言から語られる。乃木大将の通訳として歴史的な会見、旅順開城に立会った時の様子、ロシア革命後の日ソ国交樹立への奔走など語られる。また本文に収録されている「伊藤博文公遭難当時を回顧して」は、自らも被弾した川上の眼を通して、同事件が生々しく語られる。