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水野忠邦天保改革老中日記 全18巻

水野忠邦天保改革老中日記 全18巻

[監修] 大口勇次郎 [解説] 針谷武志

定価410,400円(本体380,000円) 
ISBN 978-4-89714-809-0 C3321
B5判上製/函入

本書の内容

※第2回配本は品切れです。

本書の内容と特色
●貴重な史料の刊行 東京都立大学付属図書館所蔵の「水野忠邦日記」は、忠邦が西の丸老中に就任した文政11(1828)年11月から二度目に失脚した弘化2(1845)年2月までの老中在任期間194ヶ月にわたり、194冊残存している。これらは、多くは「丁酉日簿」のように、干支の下に「日簿」がつけられている標題を持つ。本書は上記の日記の内、徳川家慶が将軍職を継いだ天保8年から、最後の失脚の弘化2年2月までを収録。この、東京都立大学付属図書館所蔵の「水野家文書」は非常に貴重な史料で、今回は出版のために特に撮影が許可されたが、「水野忠邦日記」また前回刊行の「水野忠精日記」については、今後は原本の閲覧は行われない。

●鮮明な印刷 本書は「水野忠邦日記」すべてを新たに撮影し直し、虫損・破損で痛みが激しく読みにくい箇所は、写真複製の方法をとり、朱筆を「*」で示すなど、丁寧で鮮明な状態での史料提供を心がけた。

●「老中日記」の白眉 「老中日記」の有用性の一つとして、『御觸書集成』にも載らない老中申渡書(「御書付」)の類が多く残されていることがあげられるが、現存する30数名の「老中日記」の内、「水野忠邦日記」は特にこの「御書付」類が豊富に収録されていることで知られ、他の「老中日記」よりも充実した内容を持つ。

●利用者の便宜を配慮した別巻 以下の内容の別巻をたて、「水野忠邦日記」のさらなる活用を図る。
(1)都立大学所蔵の別系統の写本(「日記」と題され、天保5年3月以降現存)との異同を、a.条目の数b.絵図の有無.c.朱筆の異同の各面で調べ、2種の写本(1種は清書本か)の違いから、「老中日記」の成立の事情に肉薄できる史料を提供できる。  
(2)さらに、「解説」では水野忠邦と同時期に老中に就いていた真田幸貫の老中日記(国文学研究資料館史料館所蔵で、原型に近い「老中日記」と言われる)との照合をへた解説を収録する。   

水野忠邦天保改革老中日記 第1回配本 天保八年正月~同十二年四月(全10巻)

刊行年月 1999年10月 定価205,200円 (本体190,000円) ※分売不可 ISBN978-4-89714-807-6 C3321
B5判上製/函入

水野忠邦天保改革老中日記 第2回配本 天保十二年五月~弘化二年二月(全8巻)

刊行年月 2001年09月 定価205,200円 (本体190,000円) ※分売不可 ISBN978-4-89714-808-3 C3321
B5判上製/函入 ※品切れ