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REVUE FRANCO-NIPPONNE  vol.1 No.1~No.6(1926. 2~1927. 8)

REVUE FRANCO-NIPPONNE vol.1 No.1~No.6(1926. 2~1927. 8)

定価38,500円(本体35,000円) 
ISBN 978-4-8433-4609-9
刊行年月 2014年12月

本書の内容

第1号 「パリに住む日本人は何を思っているか」松尾邦之助/「詩篇」アンリ・ド・レニエ/「フランスのハイカイ」ルネ・モーブラン/「日本の俳諧は廃れてしまったのか」松尾邦之助/「書評 谷崎潤一郎『愛すればこそ』」エミール・スタイニルベル=オーベルラン ほか
第2号 「祝辞」石井菊次郎/「寸言」クロード・ファレル/「世界は小さい」松尾邦之助/「星」フェルナン・グレグ/「フランツ・トゥーサン『松は歌う』序文」キク・ヤマタ/「赤不動」柳亮 (松尾邦之助訳)/「松山鏡」若月馥次郎訳 ほか
第3号 「(未発表詩篇) 喪に服す少女」フレデリック・プレシ/「フレデリック・プレシとその作品」マリ=ルイーズ・ヴィニョン/「フランス文壇における最新の傾向」ジョルジュ・ヘイツ/「日本へ帰ると」藤田嗣治/「日本音楽を喚起させるドビュッシーの音楽」柳沢健/「俳人 榎本其角」セルジュ・エリセーエフ/「ワロン地方の詩」カミーユ・ファブリ/「向こうに」ジャーヌ・カチュール=マンデス ほか
第4号 「(未発表詩篇)四月二十日」アンリ・プーラ/「日本讃」ジョルジュ・デドゥヴィズ=ドゥ=デゼール/「素描」藤田嗣治/「サロモン・レナック氏と黄色人種の思想」エミール・スタイニルベル=オーベルラン/「書評 アルベール・メボン『今日の日本』」ルネ・モーブラン/「ハイカイ」マリ=ルイーズ・ヴィニョン/「ハイカイ」H=G・アーノルド ほか
第5号 「天皇陛下崩御」/「エドモン・ド・ゴンクール訪問」アルフォンス・ドーデ夫人/「失われた手のために」アメリ・ミュラ/「日本の音楽について」ルビエンスキー伯爵/「芸者の唄二篇」エミール・スタイニルベル=オーベルラン、岩村英武共訳/「永井荷風『牡丹の客』」セルジュ・エリセーエフ訳/「日本の現代演劇 浦島」ロベール・ショヴロ ほか
第6号 「パリからアテネへ 旅の記録と印象」松尾邦之助/「いかにして日本人にフランス語を教えるか」ルイ・マルシャン/「パリの日本演劇 岡本綺堂『修善寺物語』」A・D/「日本映画について」リュック・ブノワ ほか