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発達凸凹(でこぼこ)なボクの世界

子どもの気持ちを知る絵本③
発達凸凹(でこぼこ)なボクの世界
―感覚過敏を探検する―

[著] プルスアルハ[<お話と絵>細尾ちあき/<解説>北野陽子]

定価1,980円(本体1,800円) 
ISBN 978-4-8433-4603-7 C0311
B5判/上製/56頁
刊行年月 2015年09月

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本書の内容

【あらすじ】

──発達の進み方は、早いところや遅いところ、得意なところや苦手なところが人によって違います。主人公タクは、その得意苦手の差がとても大きいところがあります。「発達凸凹」とこの絵本では表現しています。タクは教室での話し声や、給食のにおいがとても気になってしまい、みんなと同じように過ごすことができません。また、そのことをうまく言葉にできないので、お母さんや先生に怒られてしまいました。感覚の過敏からくる苦手に気づいた学童の先生が、お母さんに声をかけます。苦手があることに気がついたお母さんは、「大きな音」「服のチクチク」といったタクの苦手をいっしょに探検してくれました。