HOME書籍検索歴代総理大臣伝記叢書 全32巻・別巻1歴代総理大臣伝記叢書 第1回配本 全9巻 > 歴代総理大臣伝記叢書 第3巻 山県 有朋 やまがた ありとも〔収録〕『山県元帥』(杉山茂丸著・博文館・一九二五年)

歴代総理大臣伝記叢書 第3巻 山県 有朋 やまがた ありとも〔収録〕『山県元帥』(杉山茂丸著・博文館・一九二五年)

歴代総理大臣伝記叢書 第3巻 山県 有朋 やまがた ありとも〔収録〕『山県元帥』(杉山茂丸著・博文館・一九二五年)

定価23,100円(本体21,000円) 
ISBN 978-4-8433-1781-5 C3323
A5判/上製/クロス装/函入
刊行年月 2005年06月 ※品切れ

オンライン書店

オンライン書店で『歴代総理大臣伝記叢書 第3巻 山県 有朋 やまがた ありとも〔収録〕『山県元帥』(杉山茂丸著・博文館・一九二五年)』の情報をチェックする

本書の内容

山県有朋(一八三八~一九二二)。著者杉山茂丸は、福岡出身で頭山満の莫逆の友。明治から昭和初期にかけて、「政界の黒幕」として、その裏面で奔走した人物。「藩閥」の雄・山県は、著者にとって一面では「郷国の先輩の敵」(本書自序より)とも言うべき人物であるが、明治年間に時には提携し、日清、日露の戦勝を支えぬいた仲。その杉山が綴った「山県伝」。特に巻末に収められた「著者の追憶」は、両人の交渉を通して明治政治、外交の裏面を生々しく伝える注目すべき内容。