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四親王家実録 第Ⅰ期 伏見宮実録 第2巻~第4巻 貞成親王実録 全3巻

四親王家実録 第Ⅰ期 伏見宮実録 第2巻~第4巻 貞成親王実録 全3巻

揃定価82,500円(揃本体75,000円) ※分売不可
ISBN 978-4-8433-4638-9
刊行年月 2015年06月

本書の内容

● 貞成親王〔さだふさ・しんのう〕応安五年(一三七二)〜康正二年(一四五六)
治仁王の同母弟(兄とも)。元服まで今出川家で養育され、父と兄の相次ぐ逝去に伴い伏見宮当主となる。応永三二年(一四二五)、後小松上皇の猶子となり親王宣下。上皇により嗣子のない称光天皇の後継に擬されるが、天皇の強い反発を招き出家。親王の第一王子彦仁親王が天皇の猶子となり、後花園天皇として即位する。薨去後、後花園天皇により後崇光院の尊号が追贈される。著書『看聞御記』は中世史研究の重要史料。