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植民地帝国人物叢書 第47巻 満洲編8

植民地帝国人物叢書 第47巻 満洲編8
笠木良明遺芳録(笠木良明遺芳録刊行会編・刊1960年)

定価22,000円(本体20,000円) 
ISBN 978-4-8433-3663-2
刊行年月 2011年07月

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本書の内容

笠木良明〔かさぎ・よしあき〕一八九二〜一九五五
大正・昭和期の国家主義者。栃木県に生まれる。一九一九年、帝国大学卒業後、南満洲鉄道株式会社(以下、満鉄)に入社。東京支社、東亜経済調査局勤務となる。この頃、大川周明、北一輝らに傾斜し、猶存社の同人となる。猶存社分裂後には、大川周明の行地社創立に加わり、機関誌『日本』で執筆活動を行う。一九二九年、満鉄大連本社勤務となると、大雄峯会を組織し、満洲国建国に奔走する。その後、軍と意見を異にし、満洲国より追放される。帰国後は、大亜細亜建設社を組織し、思想運動を展開した。