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植民地帝国人物叢書 第46巻 満洲編7

植民地帝国人物叢書 第46巻 満洲編7
在満三十年の思い出(古賀董著・私家版1962年)

定価7,700円(本体7,000円) 
ISBN 978-4-8433-3662-5
刊行年月 2011年07月

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本書の内容

古賀 董〔こが・ただす〕一八九〇〜一九七八
佐賀県に生まれる。司法関係への就業を希望し、中央大学法律学科に入学するも、卒業後の一九一八年南満洲鉄道株式会社に入社し、撫順炭鉱庶務課に配属となる。大連沙河口工場庶務課人事係を経て、本社総裁室人事課へ配属となり、給与係、任免係、人事係、調査係などを務める。また、育成学校の主幹も兼務した。一九四〇年に奉天鉄道局総務課長となり、その後は生計組合常務理事、参与、大連都市交通株式会社常務取締役、同顧問などを歴任する。敗戦後の一九四七年、大連を引揚げ、故郷の佐賀県に戻る。