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にほんごをかんがえる 2
日本語がわからない転校生とやさしい日本語を使って仲良くなるための本
定価3,300円(本体3,000円)
ISBN 978-4-8433-7377-4 C6081
B5判/オールカラー/48頁
刊行年月 2026年09月(予定)
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本書の内容
先生は「仲良くしろ」っていうけれど…… いったい、どうやって?
◆どうして日本の学校に通っているの?
◆学校でずっと黙ってるけど、大丈夫なのかな…?
◆取り出し授業「日本語クラス」って、なにを勉強してるの?
生徒たちの素朴な疑問に答えます!
想像してみてください。
もし、明日から言葉が通じない国で暮らすことになったら……。
「おはよう」も「ありがとう」も通じない。
周りの人が何を見て笑っているのかも、わからない。
それは、学校の英語の授業で少し困るのとは、全く違う体験です。
教科書を開いても、書いてあるのは記号のように見える、見たこともない文字。
言葉がわからないと、授業中はゴールがどこかもわからないマラソンコースを走り続けているような状態になり、1日が終わるころには、心も体もくたくたに疲れてしまいます。
日本にやってきた外国ルーツのクラスメイトも、あなたの隣の席で、ひとりだけのマラソンを必死に走っている最中かもしれません。
とある公立中学校に通うはるのクラスにも、インドからアリヤという転校生がやってきました。
この本は、はるが日本語教師のようこに導かれて、少しずつ行動を変えて、アリヤと友達になっていく物語です。
あなたも、はると一緒に、言葉の壁をこえて、人とつながる方法を身につけてみませんか。
目次
1章 日本語学習が必要な児童生徒はどのような人たちだろう
全国で日本語学習を必要とする児童生徒は、何人いる?
ひとつの学校に日本語学習を必要とする児童生徒は、何人いる?
「不登校」ではない「不就学」とはどういうこと?
日本の小学校と中学校の制度はどうなっている?
2章 日本語学習が必要な児童生徒が学んでいる日本語の種類
毎日を安全に過ごすための、サバイバル日本語(竹丸勇二先生)
学校に通うための日本語(村山勇先生)
科目を学習するための日本語(村山勇先生)
自己実現のための日本語(小原ブラスさん)
自分のルーツにつながることばも大切!(金孝卿先生)
3章 外国語として学ぶ日本語の特徴
国語と日本語学習の違ちがい
聞く、話す、読む、書くはバラバラに伸びる
まずは、です・ますの形で学ぶ
4章 今日からできる! やさしい日本語を使ってみよう
1 明るくあいさつしよう
2 相手がわかる言葉で、短い文で話そう
3 相手が話している言葉を聞こう
4 質問は、はい・いいえで答えられるようにしよう
5 答えをせかさずに待とう
6 伝わったかどうか確認しよう
7 実物を見せよう
8 ジェスチャーで伝えよう
9 一緒にできることに誘おう
10 外国語のあいさつを教えてもらおう
5章 かつて日本語がわからない子どもだった大人からのメッセージ
1 張洪川さん
2 Pamela Madlangbayanさん
