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四親王家実録 第Ⅳ期 閑院宮実録 第1巻・第2巻 直仁親王実録  全2巻

四親王家実録 第Ⅳ期 閑院宮実録 第1巻・第2巻 直仁親王実録 全2巻

揃定価55,000円(揃本体50,000円) ※分売不可
ISBN 978-4-8433-5732-3
刊行年月 2020年07月

本書の内容

● 直仁親王〔なおひと・しんのう〕 宝永元年(一七〇四)〜宝暦三年(一七五三)
東山天皇の皇子。中御門天皇の同母弟。異母姉に秋子内親王(伏見宮貞建親王妃)。東山天皇は、直仁親王誕生直前に第一子である秋子内親王へ譲位を企図したとされる。宝永七年八月新宮家創設が決定され、八年後の享保三年、霊元上皇より宮号と所領一千石を下賜され閑院宮初代当主となる。同年親王宣下。王子淳宮は鷹司家を継承(鷹司輔平)、王女の倫子女王は将軍徳川家治室、室子女王は京極宮(桂宮)公仁親王(霊元天皇皇子・文仁親王の孫)妃。