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四親王家実録 第Ⅲ期 有栖川宮実録 第1巻 好仁親王実録

四親王家実録 第Ⅲ期 有栖川宮実録 第1巻 好仁親王実録

定価27,500円(本体25,000円) 
ISBN 978-4-8433-5325-7
刊行年月 2018年01月

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本書の内容

● 好仁親王〔よしひと・しんのう〕慶長八年(一六〇三)〜寛永一五年(一六三八)
後陽成天皇の第七皇子。はじめ七宮、後に三宮と称される。慶長一七年親王宣下。寛永二年に高松宮の宮号を賜わる。寛永四年高仁親王(母・徳川和子)誕生祝賀のため、同九年徳川秀忠薨去の弔問のため江戸に下向。同七年、秀忠養女・寧子を妃とするが、同一五年嗣子が無いまま薨去。甥の良仁親王(後水尾天皇の第七皇子〔『良仁親王行実』による〕。後の後西天皇)が継嗣となる。後西天皇の代に宮号が高松宮から有栖川宮へ改められたため、同宮の祖とされる。