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メディア史研究 VOL.42 特集=メディアとしての手紙(書簡)

メディア史研究 VOL.42 特集=メディアとしての手紙(書簡)

定価2,640円(本体2,400円) 
ISBN 978-4-8433-5297-7 C3036
A5判並製
刊行年月 2017年10月

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本書の内容

西南戦争と「軍事郵便」―『仙台新聞』掲載の戦地からの手紙を読む―(大谷 正)/軍事郵便によるコミュニケーションの形成―個人と社会にまたがる二重構造―(後藤康行)/アヘン戦争とマルレディ・カバー(内藤陽介)/新聞班長桜井忠温と大正・昭和初期における大衆娯楽型陸軍宣伝の創成(藤田 俊)/日本軍政下ジャワ島における占領地統治構想とメディア―朝日新聞社・軍政監部・宣伝班―(織田康孝)/占領期『中華日報』『内外タイムス』の研究(下)一九四六―一九五三―一九五〇年代における『内外タイムス』の台湾進出―(島田大輔)/《書評》田島奈都子編著『プロパガンダ・ポスターにみる日本の戦争-135枚が映し出す真実―』(井上祐子)/『東京日日新聞』社説目録(二)―一八七七年一月から一八七九年一二月まで―(岡安儀之)