HOME書籍検索メディア史研究 > メディア史研究 VOL.38 特集=植民地とメディア

メディア史研究 VOL.38 特集=植民地とメディア

メディア史研究 VOL.38 特集=植民地とメディア

定価2,640円(本体2,400円) 
ISBN 978-4-8433-4817-8 C3036
A5判並製
刊行年月 2015年10月

オンライン書店

オンライン書店で『メディア史研究 VOL.38 特集=植民地とメディア』の情報をチェックする

本書の内容

帝国をつなぐ〈声〉―台湾放送協会の設立をめぐって―(井川充雄)/国立台湾歴史博物館所蔵「植民地期台湾映画フィルム史料」の特徴(三澤真美恵)/一九一〇年代の「京城」における日本人の活動写真興行―新田耕市および早川増太郎の事例を中心に―(田中則広)/『京城日報』の紀元二六〇〇年記念イベント(浜田幸絵)/満洲国のラジオ観―満洲電信電話株式会社の組織形態とその射程―(白戸健一郎)/明治前期の京都新聞史(下)―活版印刷所から新聞社へ―(樋口摩彌)/《書評》大谷正『日清戦争―近代日本初の対外戦争の実像』(片山慶隆)/《書評》金山泰志『明治期日本における民衆の中国観―教科書・雑誌・地方新聞・講談・演劇に注目して―』(平山 昇)/《書評》加島卓『〈広告制作者〉の歴史社会学 近代日本における個人と組織をめぐる揺らぎ』(難波功士)