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メディア史研究 VOL.36 特集=メディアの中の日米関係

メディア史研究 VOL.36 特集=メディアの中の日米関係

定価2,640円(本体2,400円) 
ISBN 978-4-8433-4587-0 C3036
A5判並製
刊行年月 2014年09月

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本書の内容

在米日本公使館「書記官」D・W・スチーブンスについて―大隈外相期と陸奥外相期に限定して―(大谷 正)/一九世紀末における『時事新報』のアメリカ観(片山慶隆)/日系アメリカ人強制立ち退き・収容をめぐる日本の対外プロパガンダ―第二次世界大戦時のラジオ・トウキョウと「人質」論の再考―(水野剛也)/転換点としてのペルリ来琉百年―琉球切手における〝日本〟へのまなざしについての一考察―(内藤陽介)/ハンサードとブラック―日本ジャーナリズム史の始まりに関する一断章―(奥 武則)/明治初年における「新聞」受容の風景―『京都府布令書』を手がかりに―(樋口摩彌)/明治初期の対ロシア論―樺太問題をめぐる諸新聞の議論―(王 琪穎)/一九三〇年代における公立職業紹介事業の映画利用(町田祐一)