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社史で見る日本経済史 第5期 第73巻 紙業界五十年 創業四十周年記念 （濱田徳太郎編、博進社刊 1937年）
定価25,300円（本体23,000円）
ISBN 978-4-8433-4566-5
刊行年月 2014年04月
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本書の内容
叔父大橋佐平の博文館第１号社員であった山本留次は、明治30年（1897）大橋の勧めで独立し、洋紙販売の博進堂を創業した。山本は欧米の紙業界を視察し、事業を拡大していく。創業40年を機にまとめたこの社史は、自社の歩みを明治以降の日本の紙業界の歩みとともに纏めた好著。