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シリーズ・近代アジアの都市と日本
近代台湾都市案内集成 第10巻 常夏之台湾
定価12,100円（本体11,000円）
ISBN 978-4-8433-4242-8
刊行年月 2014年02月
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本書の内容
加藤駿（1928年・常夏之台湾社）
統治から30年余りが経過したにも関わらず、日本本土で台湾が十分に理解されていないため、旅行者の羅針盤とする目的で書かれた。台湾の温暖な気候や産業の発展、農業の豊作等を伝える他、旅行上の注意、航路や鉄道の利用法、旅費の概算から現地花柳界までを、写真付きで紹介する。台湾への渡航が一般化し始めた時期を示す資料である。