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メディア史研究 VOL.30 特集=歴史のなかのクロス・メディア

メディア史研究 VOL.30 特集=歴史のなかのクロス・メディア

定価2,640円(本体2,400円) 
ISBN 978-4-8433-3651-9 C3036
A5判並製
刊行年月 2011年08月

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本書の内容

電体主義のメディア史―電脳社会の系譜学に向けて(佐藤卓己)/GHQの戦争有罪キャンペーン―「太平洋戦争史」「真相はかうだ」が語るもの(竹山昭子)/民放開設期における新聞社と放送事業者の資本関係―置局政策・資本所有規制が与えた影響(村上聖一)/奉祝行事を通してみる地域社会と天皇―千葉県君津郡中川村を事例に(後藤康行)/大正元年の『東京朝日新聞』「思ひつぎつぎ」欄―投書欄における少数意見表出と議論活性化(平山 昇)/植民地朝鮮における「活動写真「フィルム」検閲規則」に関する一考察(金 廷眠)/《文献紹介》「書評メディア史」関連文献紹介―海外編(大澤 聡)/《書評》松村正義『日露戦争と日本在外公館の“外国新聞操縦”』(大谷 正)