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マンガ研究 vol.4

マンガ研究 vol.4
第3回大会特集号

定価2,200円(本体2,000円) 
ISBN 978-4-8433-2499-8 C3379
A5判並製
刊行年月 2003年11月 ※品切れ

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本書の内容

▼基調講演 20世紀デザイン史におけるマンガの位置(柏木博)追記:柏木博氏の基調講演によせて(高橋瑞木) ▼研究発表 江戸戯画表現史 序論(清水勲)中国のカートン(南雲大悟)香港武侠漫画について(日下みどり)マンガにおける光の表現(2)―屈折と反射―(久保登)マンガから小説へ―ヤングアダルト文庫における変化―(玉川博章)クローン人間―萩尾望都の世界が暗示するもの(Yumi Adachi)マンガの言説技法を統合する枠組みとしてのハイパーコミック(遠藤泰弘/小方孝)大学ポップ化計画―大阪大学ポピュラーカルチャー研究センターの展望(小松正史/平野砂峰旅)つげ義春『ねじ式』は、いかに英訳掲載されたか(小野耕世)現れぬ風景―手塚治虫はなぜ野球マンガを描かなかったのか?―(古橋右希)貸本マンガの発光年度確定の方法について(内記稔夫)マンガ事象におけるサブカルチャーの領域規定―20代・30代読者のマンガ家認知情報に基づく構造分析―(小野田哲弥)