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海外引揚関係史料集成 国外篇・補遺篇 全19巻・CD-ROM2枚

海外引揚関係史料集成 国外篇・補遺篇 全19巻・CD-ROM2枚

[監修・編集] 加藤聖文

揃定価534,600円(揃本体486,000円) 
ISBN 978-4-87802-108-4 C3321
刊行年月 2002年05月

関連情報

本書の内容

発売:紀伊國屋書店ホールセール部(オンデマンド商品につき、製作期間は約2~3週間です)

今まで戦後歴史学が看過し、個別の<体験談>でしか語られてこなかった「引揚」について、今求め得る<史料>を収集・編集する。

【本書の特色】
●戦後の海外引揚に関する史料のうち、朝鮮・満洲・樺太・台湾など旧植民地・占領地における関係史料を収録。
●[国内篇]全16巻(国内の引揚援護局や援護団体、援護事業に関する史料)と相俟って、「引揚」とは何であったか、その全体像を示す。
●また、米ソ冷戦・中国における国共対立といった東アジア国際情勢の複雑さが伺える点において、戦後国際政治を研究する上でも貴重な一次史料である。
●収録した史料は、いずれも貴重な史料であり、また、散在していたもので、これをひとつにまとめたことは、近現代史研究にとって画期的なことである。
●現地で発行された新聞は利用者の便を図り、CD-ROMに収録。