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東アジア近代史 第22号
定価2,750円(本体2,500円)
ISBN 978-4-8433-5367-7 C3020
刊行年月 2018年06月
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本書の内容
《特集》第一次世界大戦下の東アジアと世界
大会特集の趣旨と概要(斎藤 聖二)
第一次世界大戦期の勝田主計―正貨問題・「日支親善」・戦後構想―(久保田裕次)
中国の第一次世界大戦参戦―対ドイツ抗議・断交を中心に―(川島 真)
第一次世界大戦期の華工送出と威海衛統治問題(古泉 達矢)
第一次世界大戦下のヨーロッパから見た東アジア―ドイツが注目した連合国の背面―(大井 知範)
米国の参戦が東アジアにもたらしたもの―米外交のフラストレイションと旧秩序の解体―(中谷 直司)
コメント(千葉 功)
《特別寄稿》
台湾史研究と公文書(呉 密 察/新田龍希 訳・解題)
《独立論文》
上海租界をめぐる日本海軍の対英米政策―一九三七~一九四〇年―(小磯 隆広)
《研究動向》
日清戦争開戦前の日本による清朝対外政策認識―『蹇蹇録』の史料性の検討―(宮古 文尋)
《活動報告》
《予 告》二〇一八年度第二三回研究大会予告