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日本人と動物の歴史③ 鳥
定価3,080円(本体2,800円)
ISBN 978-4-8433-5224-3
刊行年月 2017年12月
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本書の内容
第3巻では、鳥と日本人の歴史をたどります。ニワトリやアヒルなどの家畜化された鳥を家禽とよびます。家禽も第1巻で、家畜として扱うこともできますが、人との関わりの深い鳥の代表として本巻で紹介します。日本の歴史の中で昔から登場する鳥類もたくさん知られています。人の生活が豊かになり余裕ができると、人は動物を飼ったり、植物を栽培したりして楽しむようになります。江戸時代に和鳥とよんだ日本の野生の小鳥や外国から輸入された鳥を飼育する「飼い鳥文化」が花開いたのも、平和な時代だったからではないでしょうか。外国からもたらされた珍しい鳥、美しい鳥、巨大な鳥など、日本人を楽しませ、おどろかせてきた鳥についても紹介します。(本書『はじめに』より抜粋)