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ビジュアル 日本の鉄道の歴史 ②大正後期~昭和前期 編
定価3,080円(本体2,800円)
ISBN 978-4-8433-5120-8
刊行年月 2017年05月
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本書の内容
丹那トンネルや地下鉄の開通!!
大正後期になると、関東大震災に見まわれながらも日本の鉄道は大きく進展します。1920(大正9)年から1935(昭和10)年に開業した国鉄の延長は7,000kmに達し、全長約7.8kmの丹那トンネルをはじめとする長大なトンネルや、東京や大阪に地下鉄が開通しました。また、スピードもアップして新橋〜神戸間を最速8時間55分と従来の特急より約2時間30分も短縮して走るようになりました。戦時中に、空襲の標的にされた鉄道は一時荒廃しましたが、1952(昭和27)年には占領軍から返還され、再び日本の鉄道は進歩していきます。