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四親王家実録 第Ⅱ期 桂宮実録 第6巻 公仁親王実録

四親王家実録 第Ⅱ期 桂宮実録 第6巻 公仁親王実録

定価27,500円(本体25,000円) 
ISBN 978-4-8433-5109-3
刊行年月 2017年03月

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本書の内容

● 公仁親王〔きんひと・しんのう〕享保一八(一七三三)年〜明和七(一七七〇)年
京極宮家仁親王の第一王子。母は蔵人北小路俊在の娘大江雅子。正室は閑院宮直仁親王王女室子女王。継室は紀州藩主徳川宗直の娘載姫(寿子)。王女に在子女王(一橋治済正室)。幼称は胡佐麿。寛保二(一七四二)年、桜町天皇の猶子となり、延享二(一七四五)年二月親王宣下、上野太守となる。宣下の費用として義弟有馬頼僮より二百両の献納を受ける。宝暦四(一七五四)年、家仁親王から家督を譲られるが、同六年、室子女王と死別。同九年に載姫と再婚するが、継嗣はなく、親王は明和七年に薨去。寛政元(一七八九)年、寿子妃の逝去をもって京極宮は空主となる。