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ビジュアル 日本のお金の歴史 第1回配本
江戸時代
定価2,750円(本体2,500円)
ISBN 978-4-8433-4795-9
刊行年月 2015年10月
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本書の内容
「戦国時代までにおもに流通したお金は銭貨でしたが、江戸時代に入ると金貨、銀貨、銅貨の3種がともに使われるようになります。金貨は4進法で、1両が4歩(分)、1歩が4朱で、4倍で上の位になる数え方をしました。しかし銀貨は受け取りのたびごとにはかりを用意して、その重さを確認して使用していました。」
<目次から> ※一部予定を含みます。
・お金が不可欠な時代がやってきた
・「金銀銅」の3つのお金がつくられた理由
・いつもはかりが必要な、面倒なお金とは?
・世界の3分の1を掘り出した日本の銀
・初めての改鋳のねらい
・お金は良質なほどよいのか?
・やむにやまれぬ金銀悪鋳
目次から ※一部予定を含みます。
・自然に使われ始めた紙のお金
・庶民には便利でも迷惑な藩札
・銀でつくられた「金貨」
・しだいに消えていった銀貨
・一夜で金貨の価値が3倍に
・明治政府の未熟な紙幣、太政官札
・円が誕生した! ほか