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層 ―映像と表現 vol.7 特集1=映画研究の現在 特集2=文化における異郷

層 ―映像と表現 vol.7 特集1=映画研究の現在 特集2=文化における異郷

定価1,980円(本体1,800円) 
ISBN 978-4-8433-4547-4
刊行年月 2014年03月

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本書の内容

●ピエール・クロソウスキーにおける身体と交換―『歓待の掟』を中心として  松本潤一郎

【特集1 映画研究の現在】
●フレームを、フレームへと書き(描き)入れる―『なにもこわいことはない』 『愛、アムール』  阿部嘉昭
●『飾窓の女』におけるフロイトの夢思想の表象について  長谷川功一
●賈樟柯『世界』のメロドラマ的演出をめぐって  劉洋

【特集2 文化における異郷】
●異郷としての現在―小林秀雄「故郷を失つた文学」を起点として  中村三春
●<洲崎パラダイス>の消滅―戦後日本における赤線表象  押野武志
●会社員と独身者―伊井直行「さして重要でない一日」論  川崎 俊

【連載】
●啓蒙論ノート(3)―<表象>・「タブロー」・言語の起源  佐藤淳二