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書誌書目シリーズ97
書物通の書物随筆 第1巻
赤堀又次郎『読史随筆』(一九二八 中西書房)
定価18,700円(本体17,000円)
ISBN 978-4-8433-3687-8
刊行年月 2011年08月
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本書の内容
在野の国語・国文学者である赤堀又次郎が、時事問題を切り口に古今の制度や風俗・地理の変遷を該博な知識をもとに論じた随筆集。特に各地で行われた展覧会に関する著者の批評は、その出品物はもとより、当時の「展覧会」文化を知る上で貴重な手掛かりとなる。同時代の古書通、古美術界の広がりを窺わせる貴重書籍。