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東アジア近代史 第14号 《特集 韓国併合再考―王朝体制の滅亡と日本―》

東アジア近代史 第14号 《特集 韓国併合再考―王朝体制の滅亡と日本―》

定価2,200円(本体2,000円) 
ISBN 978-4-8433-3611-3 C3020
刊行年月 2011年06月

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本書の内容

《特集》韓国併合再考―王朝体制の滅亡と日本―
特集にあたって(永島 広紀)
「韓国併合」と日本近代史研究(井口 和起)
併合と自治の間(森山 茂徳)
―伊藤博文の国際・韓国認識と「保護政治」―建国から併合に至る大韓帝国(原田  環)
韓国の保護・併合と日韓の領土認識(塚本  孝)
―竹島をめぐって―
王公族の創設と日本の対韓政策(新城 道彦)
―「合意的国際条約」としての韓国併合―
韓国統監府・朝鮮総督府における〈旧慣〉の保存と継承(永島 広紀)
《独立論文》
国民政府の「対日戦後処理構想」―カイロ会談への政策決定過程―(楊 子 震)
《書  評》
片山慶隆著『日露戦争と新聞―「世界の中の日本」をどう論じたか』(菅野 直樹)
《新刊紹介》
松浦正孝著『「大東亜戦争」はなぜ起きたのか―汎アジア主義の政治経済史』(平野 達志)
大久保健晴著『近代日本の政治構想とオランダ』(原田明利沙)
《活動報告》
《第一六回 研究大会予告》
《国際シンポジウム「辛亥革命と東アジア」開催のお知らせ》