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東アジア近代史 第12号 《特集 東アジアにおける日米開戦の視座―政策決定過程と史料分析からの再検討―》

東アジア近代史 第12号 《特集 東アジアにおける日米開戦の視座―政策決定過程と史料分析からの再検討―》

定価2,200円(本体2,000円) 
ISBN 978-4-8433-3168-2 C3020
刊行年月 2009年06月

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本書の内容

《特  集》 東アジアにおける日米開戦の視座―政策決定過程と史料分析からの再検討―
大会シンポジウム「東アジアにおける日米開戦の視座―政策決定過程と史料分析からの再検討―」開催趣旨文(佐藤 元英)
日米開戦手続き文書と中国・南方への視点(佐藤 元英)  
対英米宣戦布告と開戦責任―ハーグ開戦条約違反となった太平洋戦争の開戦手続き問題について―(檜山 幸夫)
開戦外交と東郷外相―乙案をめぐる攻防―(森山  優)
対米開戦と中国問題(波多野澄雄)
蔣介石と日米開戦─「持久戦」論の終焉─(家近 亮子)
《独立論文》
清朝官僚の日本認識及びその特徴―一八七四年「台湾出兵」時期を中心として―(葉 偉 敏)
《インドシナ戦争史研究》
「インドシナ戦争聞き取り会」報告(饗庭孝典・岩壁義光)
テト攻勢に見たベトナム戦争(中江 要介)
解放直後のサイゴンと大使館(内田 富夫)
ベトナム独立戦争に参加した日本人 第一回(井川 一久)
ベトナム独立戦争に参加した日本人 第二回(井川 一久)
《書  評》
大分県立先哲史料館編集『堀悌吉資料集』(全二巻)(堀口  修)
坂本悠一・木村健二『近代椊民地都市 釜山』(柳沢  遊)
川田稔『浜口雄幸 たとえ身命を失うとも』(土屋 直子)
田中隆一『満洲国と日本の帝国支配』(塚瀬  進)
東アジア近代史学会編『日露戦争と東アジア世界』(稲葉 千晴)
岡本真希子『椊民地官僚の政治史 朝鮮・台湾統督府と帝国日本』(永島 広紀)
千葉功『旧外交の形成 日本外交一九〇〇~一九一九』(川島  真)
《学界動向》 《活動報告》 《第一四回研究大会予告》