HOME書籍検索伊藤博文文書 全127巻 > 伊藤博文文書 第15回 秘書類纂 財政 全10巻

伊藤博文文書 第15回 秘書類纂 財政 全10巻

伊藤博文文書 第15回 秘書類纂 財政 全10巻

[編集・解題] 川島 淳

定価176,000円(本体160,000円) 
ISBN 978-4-8433-2530-8 C3321
A5判/上製/函入
刊行年月 2014年03月

本書の内容

伊藤博文文書 第99巻 秘書類纂 財政1

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2631-2 C3321

 地方税及び関税、金融に関する資料。
一 地方税収支法改良の議並に町村費制限賦課法改良の議
二 衆議院議員より提出の海関税法案の件 衆議院議員駒林広運外三二名 明治二四年三月
三 普日税則の比較並に日本税則の改正案
四 関税に付パテルノストロ氏答議
五 独逸関税管轄区の関税表及関税煙草税の収入に関する一八七九年七月一五日の法律
六 関税改正に関する帝国議会の関係を論ず
七 倫敦取引所における日本公債の売買に関する件 南貞助 明治二八年五月
八 英国代理領事より差出たる覚書における半焼石炭外二項の鑑定価に対する弁明

伊藤博文文書 第100巻 秘書類纂 財政2

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2632-9 C3321

 官有財産及び租税制度、金融に関する資料。
一 臨時置局の上官有地所分の建言書 御料局長官肥田濱五郎 内閣総理大臣伊藤博文・宮内大臣土方久元宛 明治二〇年九月
二 官有地保存の議 井上毅
三 官林保護の建議 島根県令籠手田安定 農商務大臣谷干城宛 明治一九年三月二日
四 官有財産管理の規定に関する件
五 地目調書
六 国税滞納処分規則に関する件
七 官設反別及び払下反別の差引に関する覚書
八 預金条例に係るマエツトの意見 一八八七年六月二三日
九 地籍条例案

伊藤博文文書 第101巻 秘書類纂 財政3

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2633-6 C3321

 地方財政及び予算に関する資料。
一 内務卿上申の地方経済改良の議につき内務省関係の条件に対する意見照会の件 太政大臣三条実美 大蔵卿松方正義宛 明治一八年三月二七日
二 地方税賦課徴収主管の件を提出するの件 内務大臣山県有朋 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治一九年一月
三 地方税規則に付内務大蔵両省の主管を分割するの件及び地方税則改正の件
四 地方債を起すに就ての議
五 地方債規則
六 ルードルフ氏口述財産等級税講説
七 営業税法案に対する意見 井上毅 大蔵大臣宛 明治二一年一二月二〇日
八 租税に関する憲法上の規程はその徴収の機関の法律に依て設置せられざるべからざるを結果す
九 東京市公債証書に関する件
一〇 品海築港の儀に付上申 東京府知事芳川顕正 明治一八年二月五日
一一 市区改正及築港に関し入府税法新設の義に付上申 東京府知事芳川顕正 明治一八年三月二日
一二 府県会及び地方税規則に付建議
一三 兵庫県納税難否及窮民実況等に関する内務卿へ上申の件 制度取調局御用掛太政官少書記官荒川邦蔵 制度取調局長官伊藤博文宛 明治一八年六月三日
一四 府県会設立ありし而来四年間の経験
一五 歳入収納条規
一六 各庁経費金支出条規改正の件につき閣議請議の件 大蔵大臣松方正義 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治一九年一月一二日

伊藤博文文書 第102巻 秘書類纂 財政4

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2634-3 C3321

 日本銀行及び横浜正金銀行、国立銀行、信用組合に関する資料。
一 日本銀行創立旨趣の説明 大蔵卿松方正義
二 日本銀行条例に関する件
三 日本銀行定款
四 日本銀行設立不急の私議
五 高等金融機関拡張に関する件
六 日本銀行課税法律案に関する件
七 横浜正金銀行条例案
八 横浜正金銀行組織改革顛末
九 第十五国立銀行処分方法
一〇 国立銀行条例改正の件
一一 信用組合に関する件

伊藤博文文書 第103巻 秘書類纂 財政5

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2635-0 C3321

 収税事務及び予算、地方税改正、海外貿易、会計規則に関する資料。
一 租税並徴税費監査として主税官派出に就て地方庁と主税局とに関する事務取扱上の大蔵卿演達要旨 明治一七年九月一〇日
二 税務に関する大蔵卿演説の件 明治一七年一〇月二二日
三 道路及び治水の義に付内務卿上申の件 内務卿山県有朋 太政大臣三条実美宛 明治一七年一二月一八日
四 海防水雷布設費別途御下付の義に関する海軍卿上請の件 海軍卿川村純義 太政大臣三条実美宛 明治一八年五月二八日
五 軍艦製造費の義に付海軍卿上申の件 海軍卿川村純義 太政大臣三条実美宛 明治一八年
六 長崎港防禦砲台建築費別途御下渡の儀に付陸軍卿伺の件 陸軍卿大山巌 太政大臣三条実美宛 明治一八年四月二九日
七 下ノ関海峡防禦砲台建築の儀に付陸軍卿伺の件 陸軍卿大山巌 太政大臣三条実美宛 明治一八年五月二一日
八 村田銃製造費繰上御渡相成度義に付陸軍卿伺の件 陸軍卿大山巌 太政大臣三条実美宛 明治一八年三月一九日
九 野蒜築港事業の義に付内務卿上申の件 内務卿 太政大臣宛 明治一八年
一〇 将来年々要すべき予備額に関する大蔵卿上申の件 大蔵卿松方正義 太政大臣三条実美宛
一一 明治一六年度から明治二三年度までの増税其他の収入額及び軍備関係費の件
一二 明治一七年度における各庁据置額の件(第一〇号物価調)
一三 明治一七年度における各庁据置額の件(物価低落調)
一四 明治一七年度実費総計表(付)明治一八年度支払高
一五 府県費調査に関する件
一六 地方税改正に関する件
一七 明治二〇年度地方税を節減し得べしと見込みたる税額
一八 明治二〇年度内閣経費予算案
一九 長野県上申の明治一八年土木費補助の件に関する内務大臣意見につき閣議必要の件 大蔵大臣松方正義 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治一八年一〇月一六日
二〇 沖縄県八重山地方産出の石炭を海外へ直輸出の義に付き閣議請議の件 大蔵大臣松方正義 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治一九年一月二七日
二一 明治一九年外国貿易の景況に関する件 関税局長中野健明 大蔵大臣松方正義宛 明治一九年一二月二八日
二二 税務に関する大蔵大臣演説筆記 明治二〇年三月三〇日
二三 明治二〇年三月二三日現在の預け金及び横浜正金銀行外国為替取組在高調の件
二四 農商務省の明治十九年度町費明細書
二五 会計規則草案及び物品会計規則に関する件
二六 富国済貧の議案

伊藤博文文書 第104巻 秘書類纂 財政6

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2636-7 C3321

 外国貿易及び租税、予算、金融に関する資料。
一 明治一六年より明治二五年まで一〇ヶ年間正貨輸出入並に明治二六年以降一〇ヶ年間外国品購入予定表取調につき参考のため大蔵大臣申報の件 大蔵大臣渡辺国武 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二六年四月一二日
二 財源と為すを得べき金額
三 剰余金処分の事
四 内国税徴収方法改正の義に付建議の件 千葉県知事兵頭正懿外七名 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二六年五月
五 貴族院及び衆議院の各課部別予算比較表
六 改正及び現行の税関分課規程集
七 大蔵省分課規程
八 明治二七年度歳入歳出総概算書調整に付き閣議提出の件 大蔵大臣渡辺国武 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二六年七月一五日
九 紙幣模造取締に関する法律を大蔵大臣・内務大臣より閣議提出の件 大蔵大臣渡辺国武・内務大臣井上馨 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二七年二月二三日
一〇 日清銀行設立趣意書 明治二六年一〇月
一一 明治二七年度起業水雷艦艇製造費要求の理由
一二 海軍省所轄目黒火薬製造所を陸軍省所轄東京砲兵工廠の一部に移し運転資本増額の必要あるを以て第五回帝国議会解散に伴い第六回帝国議会提出のため閣議に提出の件 陸軍大臣大山巌・大蔵大臣渡辺国武 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二七年二月二三日

伊藤博文文書 第105巻 秘書類纂 財政7

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2637-4 C3321

 日清戦争期の予算及び金融政策に関する資料。
一朝鮮国改革に付き募債内達の件 内閣総理大臣伊藤博文 日本銀行総裁川田小一郎宛 明治二八年一月
二 臨時軍事費予算調
三 臨時軍事費明治二七年六月より同二八年四月まで収支概況
四 軍資金収支計算
五 軍費支弁法案 大蔵大臣渡辺国武
六 臨時軍事費予算追加提出に付き演説
七 臨時軍事費予算調(明治二八年七月二〇日)
八 陸軍臨時費総額九〇一三万二九一〇円八五銭一厘の内にて地所買収代金を減じたる残額調書
九 海軍臨時軍事費 自明治二七年六月至明治二八年七月一〇日 外国送金高
一〇 財政前途経画に関する松方大蔵大臣提議の件
一一 明治二九年度歳入歳出概算書を閣議提出の件 大蔵大臣渡辺国武 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二八年一一月四日
一二 財源の目次
一三 財政意見 大蔵大臣渡辺国武 明治二八年一一月
一四 戦後経済に関する建議 東京商業会議所会頭渋沢栄一 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二九年三月一〇日
一五 下ノ関講和条約第四条に基く清国賠償金及遼東半島還付条約に基く報酬金に関する件
一六 明治三〇年度台湾及北海道の経営に関する事業費の概算と明治二九年度予算額対照に関する件 拓殖務大臣高島鞆之助 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二九年八月
一七 戦後経営の意見書に関する件 各府県知事総代東京府知事久我通久
一八 第二回募集軍事公債応募に関する報告の件 爵位局岩倉具定 伊藤内閣総理大臣宛 明治二七年一二月一三日

伊藤博文文書 第106巻 秘書類纂 財政8

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2638-1 C3321

 日清戦争以前の予算に関する資料。
一 明治二〇年度歳計予算調製につき勅令案及説明書並に歳計予算明細書を閣議提出の件 大蔵大臣松方正義 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二〇年三月二日
二 海軍別途費に関する件
三 臨時費請求額仕訳書 海軍省 明治一九年四月
四 臨時費予算書 海軍省 明治一九年四月
五 歳計剰余金調(明治二三年度現計書内訳)
六 明治二四年度各税徴収費に関する件 主税局 明治二六年三月二八日刊行
七 明治二五年度総予算追加案
八 明治二六年度歳入出予算概算
九 海軍省所管 明治二六年度歳出臨時部明細書
一〇 明治二六年度歳出概算査定等に関する件
一一 明治二七年度経常歳出概算査定額並に追加概算額

伊藤博文文書 第107巻 秘書類纂 財政9

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2639-8 C3321

 租税及び金融に関する資料。
一 参謀本部及憲兵司令部の明治二六年七月分機密費支出書を陸軍大臣申進の件 陸軍大臣大山巌 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二六年九月
二 国税賦課徴収方法改正の件
三 国債局事務を他局及び日本銀行並に横浜正金銀行に分担せしむるの件
四 明治二三年と明治二四年における京都府下の物産価格に関する調
五 市の公債に関する意見
六 国税及び税法の改正案に関する意見書
七 烟草専売法施行の議 今村和郎 明治一六年一〇月
八 国の境遇と地租軽減
九 輸出税免除の議
一〇 石油の包み箱に税を課するの件
一一 日本興業銀行意見書送付の件 スタイン 大蔵大臣松方宛 一八八六年一月一八日
一二 スタイン氏日本近代財政の沿革(八月一五日刊行東洋月報)
一三 財政論 第一編 ロヘルト・キッフェン氏著 一八八〇年出版

伊藤博文文書 第108巻 秘書類纂 財政10

刊行年月 2014年03月 定価17,600円 (本体16,000円) IISBN978-4-8433-2640-4 C3321

 予算及び土木費、租税に関する資料。
一 従明治八年至明治一七年京都の物価並に弗相場職工賃銭表
二 自明治一五年至明治一七年三ヶ年間収支予算調書
三 自明治一五年至明治二四年十ヶ年間罹災費概額一覧表
四 俸給調に関する件
五 自明治一五年度至明治二二年度八ヶ年間道路橋梁費総額並に一ヶ年平均府県別調
六 自明治一五年度至明治二二年度八ヶ年間治水費総額並に一ヶ年平均額府県別調
七 陸海軍軍備請求総括
八 自明治一六年度至明治二三年度軍備皇張調
九 郵便収入及び支出に関する件
一〇 土木工費並に水害損失価額調
一一 土木費准備法考案
一二 明治二〇年度造船費内外国支出額概算
一三 従明治一八年七月二九日至明治二十年三月一九日内閣機密金勘定書 内閣書記官長田中光顕外四名 明治二〇年四月六日
一四 明治二〇年度機密金勘定書 内閣書記官長田中光顕外四名 明治二一年三月三〇日
一五 第四回機密金報告書 内閣書記官長伊東巳代治 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二六年四月八日
一六 改第五回機密金報告書 内閣書記官長伊東巳代治 内閣総理大臣伊藤博文宛 明治二八年六月三日
一七 明治二七年四月・五月・六月の三ヶ月中機密費精算に付き内務省の報告に関する件 井上内務大臣 伊藤内閣総理大臣宛 明治二七年七月一日
一八 古事類苑の編纂に関する件
一九 明治二五年四月一日及び同年九月一日の各庁現員現給額比較表
二〇 古事類苑の編纂に関する件
二一 歳計剰余金及公債募集金使用意見 宮中顧問岩村通俊 内閣総理大臣松方正義宛 明治二四年九月一日
二二 徴収手続要目