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ハッスル！「老健」―介護老人保健施設のすべてがわかる本―
定価1,650円（本体1,500円）
ISBN 978-4-8433-1166-0 C0036
四六判／並製
刊行年月 2004年04月
※品切れ
本書の内容
「老健」とは、病院と家庭の中間に位置し、高齢者の自立や家庭復帰を支援する施設のことです。 近年、病院、高齢者を持つ家庭などから大きな注目を集めています。本書は、この「老健」の現状、利用者の声を詳細に紹介するものです。
【本書の内容】
プロローグ
介護保険と介護老人保健施設の基礎を知っておこう
●「老健」って、いったい何？
・「老健」施設をのぞいてみよう
・「老健」は、だれもが入れるわけではない
●「老健」食堂の涙の創作メニュー
・感動の試食会
・「こんなもん出して、おまえは恥ずかしくないのか！」
・握り寿司で起死回生をはたす
・老健の三ツ星シェフとド根性栄養士の新たな挑戦
●「ユニットケア」が老人介護を根本から変える
・「身体拘束」からの決別
・「ユニットケア」とは何か？
・痴呆のお年寄りに劇的な変化が……
・夢よとどけ！ 三つのユニット
●とんがり屋根の下で……
・リハビリの様子をみてみよう
・ＰＴとＯＴとは何か
・デイケアではこんなことが行われている
・希望の轍
●密着取材！「老健」の二一時間
●「老健」千夜一夜物語
・母から教わったこと、母の苦労、兄の苦労
・ストレスのゴミ箱
投げかけて待つ、また投げかけて待つ
エピローグ