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電子書籍版 在日朝鮮人団体 事典 1895 〜1945
刊行年月 2025年02月
本書の内容
一八九五年から一九四五年まで、日本「内地」で活動した五五一の団体を網羅。 活動内容、主なメンバー等を、参考文献とともに詳述。 日朝間の歴史的関係を照射し、東アジア市民社会の将来を探るうえで必須の資料。
1アクセス70.000円 3アクセス140,000円
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【本書の特色】
●韓国の民族問題研究所は、戦前の日朝間で活動した人物・団体についての調査・研究を行っている。日本「内地」における朝鮮人団体に関する資料が不足していたことから、同研究所は2007 年より、日韓朝研究者38 名の協力を得てこれ関する事典編纂の事業を開始し、2021 年にその成果を韓国で発表した。本電子版はその日本語訳である。
●本事典では1895 年から1945 年まで、存在が確認された在日朝鮮人の551 の団体について、その名称、所在地、主なメンバー、活動の目的と沿革、解散等について詳述する。また、電子版としたことにより、全テキストの検索を可能とした。
●典拠として、戦前の日本政府の資料、日本・朝鮮の新聞・雑誌、戦後日本・韓国で発表された研究論文等を可能な限り利用しており、各団体の項目の末尾にこれを示す。
●団体には、その活動目的から見て政治・経済・思想・教育・親睦・相互団体等がある。また、構成員の主体から見て、青年・学生・労働者・失業者・女性・借家人等があり、さらに日本の官製団体があった。本事典ではこうした団体の独立闘争・民族運動、生活文化の擁護・向上、日本政府への協力、徴用に対する抵抗などの歴史を容易に把握することができる。
●収録団体の例
関西朝鮮人連盟/阪神消費組合/内鮮共栄会/大同会/東京朝鮮基督教青年会/明進会/白頭体育会/三一青年会/鮮友親睦会/新興科学研究会/日本同和会/朝鮮労働相互社/朝鮮女子留学生親睦会/中央協和会/他、全551 団体
●目次
日本語版に寄せて/発刊の辞(韓国語版)/凡例(日本語版)/解説/団体目次/本文/付録:地域別在日朝鮮人団体