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四親王家実録 第Ⅳ期 閑院宮実録 第3巻〜第6巻 典仁親王実録  全4巻

四親王家実録 第Ⅳ期 閑院宮実録 第3巻〜第6巻 典仁親王実録 全4巻

揃定価110,000円(揃本体100,000円) ※分売不可
ISBN 978-4-8433-5733-0
刊行年月 2020年07月

本書の内容

● 典仁親王〔すけひと・しんのう〕 享保一八年(一七三三)〜寛政六年(一七九四)
閑院宮直仁親王の第二王子。妃は中御門天皇の皇女成子内親王。寛保三年親王宣下。安永八年、後桃園天皇の崩御により第六王子師仁親王が践祚(光格天皇)する。寛政三年、光格天皇は典仁親王に太上天皇の尊号宣下を決定するが、これを認めない幕府と対立。追贈は御桜町上皇・鷹司輔平等の周旋により中止となり、典仁親王には一千石が加増された(「尊号一件」)。明治一七年、慶光院および太上天皇の号が追謚された。